今年も8月14日に伝統的な夏の祭典「夏越(なごし)どん」を控える鹿児島県肝付町(きもつきちょう)から、磯釣り1級ポイント地域にある物件情報が届きました。肝付町は「東洋のフロリダ」と称され、白い砂浜の美しい海が魅力です。釣りの聖地ともいわれており、磯釣り、船釣りなどさまざまなスタイルで、多種多様な種類の魚の釣りを楽しむことができます。釣り愛好家のみならず、美しい海に魅せられて都市からの移住者が近年急増している人気のまちで、昨年度は51組が肝付町に移り住みました。
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2024年6月の情報です。
すでに契約済みの場合があります。
最新情報は 肝付町空き家バンクをご覧ください。
移住者支援の手厚いまち
肝付町には役場内に移住に関するワンストップ窓口として、「移住者ポートセンター」が設置されています。実際の移住者が常駐しているので、移住経験を生かした、移住希望者に寄り添ったサポートを受けることができます。
また、肝付中では「移住希望者と空き家のマッチング事業」に早くから取り組んでいるため、鹿児島県内で最も多いおよそ70件の空き家情報を発信されており、希望に合った空き家物件を探しやすいまちです。
ウミガメも訪れる美しい海! 辺塚(へつか)海岸
肝付町の最南端にある辺塚(へつか)海岸は、紺碧の海と白い砂浜のコントラストが目に眩しい美しい浜辺です。訪れる人が少ないので、まるでプライベートビーチのように感じることができます。鹿児島県内で最も多くのウミガメが自然産卵にくる海岸としても知られています。
JAXA内之浦宇宙空間観測所
JAXA内之浦宇宙空間観測所では、科学観測ロケットおよび科学衛星の打ち上げを行っており、日本初の人口衛星「おおすみ」が発射されたことでも有名です。起伏の多い地勢の山腹を削って造成された台地に機能的な建物が配置されており、世界でも珍しい山地に立つロケット発射場です。肝付町の子どもたちは最先端の科学技術を身近に感じながら育ちます。
今年も8月14日に開催予定! 夏越(なごし)どん
古くから肝付町岸良エリアで受け継がれてきた伝統行事で、全国的には「夏越祭」と呼ばれています。平田神社に伝えられており、例年8月14日に行われます。岸良海岸での神舞奉納と茅縄くぐりが見どころです。白い砂浜と青々とした海、真っ赤な神面三体、白い衣装で神舞を奉納する舞手たちは、肝付町でしか見られない夏の風物詩です。
鹿児島空港から車で約1時間20分。バスやフェリーを利用してアクセスすることもできます。
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