宮城県の東部に位置する石巻市(いしのまきし)は、宮城第二の都市です。市街地エリアには大規模商業施設や文化施設などがあります。一方、海、山、川も身近で、ほどよい田舎が楽しめます。太平洋に向かって伸びている牡鹿(おしか)半島にある「おしか御番所公園」は、牡鹿半島の全景や金華山(きんかさん)などの眺望が楽しめるパノラマビューの公園です。そんな牡鹿半島にある補修不要の物件を紹介します。
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2024年6月の情報です。
すでに契約済みの場合があります。
最新情報は 石巻市空き家バンクをご覧ください。
海の幸も米や野菜も豊かな“食の宝庫”
市内には雄大な北上川が流れ、東側には世界三大漁場のひとつ・金華山沖を擁する石巻市は、肥沃な大地と海に恵まれた食の宝庫です。海の幸はもちろんのこと、内陸部には田園風景が広がり、寿司に相性がよいことで有名なササニシキは全国一位の生産量を誇ります。また、パプリカ、トマト、セリといった農作物の栽培も盛んです。
東北随一の大河・北上川
北上川は東北最大の河川で、岩手の弓弭(ゆはず)の泉に源を発し、石巻港で終着に至ります。河岸にはヨシの群生地が約10㎞も広がり、冬枯れの金色に染まる景色はまさに絶景。景観だけでなく、耳をすますと、風に揺れるヨシが奏でる音や水鳥の声が聞こえ、「日本の音百選」にも選ばれています。
仙台と石巻は高速道路、電車、バスで結ばれていて、通勤や通学も可能です。東京から石巻まで東北新幹線と在来線で約3時間、仙台空港から車で約1時間です。
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