田舎暮らしの本 Web

  • 田舎暮らしの本 公式Facebookはこちら
  • 田舎暮らしの本 メールマガジン 登録はこちらから
  • 田舎暮らしの本 公式Instagramはこちら
  • 田舎暮らしの本 公式X(Twitter)はこちら

田舎暮らしの本 1月号

最新号のご案内

田舎暮らしの本 1月号

12月3日(火)
890円(税込)

© TAKARAJIMASHA,Inc. All Rights Reserved.

全国避暑地ランキングTOP10|史上最も暑い夏を涼しく過ごせる場所とは? 熱中症対策に今すぐ行きたい! 大自然に癒やされ、遊べる場所もたくさん!

執筆者:

|5位 箱根(神奈川県)

5位は日本有数の温泉地・箱根です。自然はもちろんのこと、美術館や温泉が楽しめます。

 5位に輝いたのは、日本有数の温泉地である箱根。都内から電車で2時間ほどであったり、標高が高い場所が多かったりと、避暑地として高い人気を集めているんです。

 温泉に入れることも魅力的ですが、箱根の一番の魅力は山々や湖などの豊かな自然に恵まれていることではないでしょうか。1個食べると7年寿命が延びると言われる“黒たまご”が有名な「大涌谷」や、神奈川県下最大規模の大滝である「飛龍の滝」、芦ノ湖遊覧船など、火山や滝、湖とさまざまな自然の風景を身近で感じられるでしょう。また、美術館やアミューズメントパーク、水族館、植物園などもあるので、多彩な過ごし方ができます。

▼箱根の観光ガイドはこちらもcheck!
https://www.hankyu-travel.com/guide/kanto/kanagawa/hakone.php?p_baitai=9599

|4位 上高地(長野県)

4位の標高1,500メートルにある上高地は、真夏でも気温が23℃前後。ハイキングや天体観測、野鳥観察が楽しめます。

 4位の上高地は、日本を代表する山岳景勝地として知られています。標高1,500メートルに位置し、真夏でも気温が23℃前後と快適に過ごせるんです。

 上高地の魅力といえば、山々や清らかな川・池などの自然美と豊かな生態系。国内外から高く評価され、国の文化財に指定されている場所でもある豊かな自然のなかで、ハイキングやトレッキング、星空観察、野鳥観察など、さまざまなアクティビティを楽しむことができます!

▼上高地の観光ガイドはこちらもcheck!
https://www.hankyu-travel.com/guide/chubu_hokuriku/nagano/kamikochi.php?p_baitai=9599

|3位 那須塩原(栃木県)

東京からの立地もいいので、日帰り旅行も可能な那須塩原が3位になりました。

 ついに日本の避暑地ランキングTOP3の発表になります。

 3位に選ばれたのは、首都圏からアクセスしやすい栃木県の那須高原。東京から那須塩原駅までは新幹線で約1時間10分という立地の良さで、日帰り旅行や週末の避暑に最適なんです。

 那須塩原では涼しい気候の中で登山、ハイキング、サイクリング、キャンプ、グランピングなどのアウトドアアクティビティが楽しめるでしょう。また、温泉地としても有名で、ゆったりと湯めぐりができたり、美術館や博物館も豊富だったりと、アートや歴史に触れたい人にもオススメです。

▼那須・那須塩原の観光ガイドはこちらもcheck!
https://www.hankyu-travel.com/guide/kanto/tochigi/nasu.php?p_baitai=9599

|2位 富良野(北海道)

夏にはラベンダー畑が見頃を迎える富良野が2位に輝きました。

 2位は、北海道のほぼ中央に位置し、美しい自然景観が広がる富良野でした。以前、田舎暮らしの本Webの別記事でも特集しましたが、冬はスキー客で賑わう富良野は、避暑地としても人気なんです。

 特に夏はラベンダー畑などの花畑が人気の観光スポットとなっています。周辺には、田園風景や十勝岳連峰も広がり、北海道の広大な自然の中で癒やされること間違いなし。

 また、北海道ならではの食事も楽しめる点も魅力的で、雄大な自然で育った牛の乳製品を使った料理やスープカレー、メロンやラベンダーを使用したソフトクリームなど、さまざまなグルメが楽しめます。

▼富良野の観光ガイドはこちらもcheck!
https://www.hankyu-travel.com/guide/hokkaido/furano.php?p_baitai=9599

|1位 軽井沢(長野県)

明治時代に外国人宣教師により、避暑地と開拓されて以降、日本を代表する避暑地となった軽井沢が1位でした。

 栄えある第1位に輝いたのは、日本有数の避暑地として知られる軽井沢です!

 軽井沢は、標高約1,000メートルに位置する避暑地で、緑豊かな森林や「白糸の滝」、「雲場池」などの涼しさやマイナスイオンを感じられるスポットがたくさんあるんです。明治時代に外国人宣教師によって避暑地として開拓され、現在までに北原白秋や与謝野晶子などの多くの文豪や著名人が訪れるリゾート地となりました。

 軽井沢の魅力は、自然の中で散策やアウトドアを楽しめることだけではありません。教会や美術館、歴史的建造物を訪れたり、アウトレットモールやオシャレなお店でショッピングを楽しんだりもできるんです。なかでも、軽井沢の星野エリアでは、開業110周年イベントを開催中別の記事で詳しく紹介しているのでそちらもあわせてチェックしてみてください!

▼軽井沢の観光ガイドはこちらもcheck!
https://www.hankyu-travel.com/guide/chubu_hokuriku/nagano/karuizawa.php?p_baitai=9599

出典・画像提供:株式会社 阪急交通社

この記事の画像一覧

  • 10位は周辺にレジャー施設や牧場、バーベキュー施設などがある兵庫県・六甲山でした。
  • 9位にランクインしたのは、世界最大規模のカルデラを有する阿蘇山が有名な熊本県・阿蘇。火山エネルギーの恵みを受けた温泉も楽しめます。
  • 8位は秋田県と青森県にまたがる十和田湖でした。十和田八幡平国立公園内に位置する美しい湖のまわりには雄大な視線が広がっています。
  • 7位の清里高原(山梨県)は、標高1,200メートルの場所にある高原リゾートとして知られています。
  • 6位は夏場でも平均最高気温は23℃前後と過ごしやすい栃木県の奥日光。美しい自然のほかに歴史的なスポットも楽しめます。
  • 5位は日本有数の温泉地・箱根(神奈川県)。自然はもちろんのこと、美術館や温泉にも訪れてみては?
  • 標高1,500メートルにある長野県の上高地は、4位にランクイン。真夏でも気温が23℃前後で、ハイキングや天体観測、野鳥観察が楽しめます。
  • 東京からもアクセスしやすく、日帰り旅行も可能な栃木県の那須塩原が3位になりました。
  • 夏にはラベンダー畑が見頃を迎える北海道の富良野が2位に輝きました。
  • 明治時代に外国人宣教師によって開拓されて以降、日本を代表する避暑地となった軽井沢(長野県)が1位でした。

この記事の画像一覧を見る(10枚)

12

この記事のタグ

この記事を書いた人

田舎暮らしの本編集部

田舎暮らしの本編集部

日本で唯一の田舎暮らし月刊誌『田舎暮らしの本』。新鮮な情報と長年培ったノウハウ、田舎で暮らす楽しさ、心豊かなスローライフに必要な価値あるものを厳選し、多角的にお届けしています!

Twitter:@inakagurashiweb

Instagram:@inakagurashinohon

Website:https://inakagurashiweb.com/

田舎暮らしの記事をシェアする

田舎暮らしの関連記事

【移住して開業!】地域の要望をビジネスに! 若者を派遣する組合を設立【兵庫県香美町】

【人を呼び込む古民家再生活用術】古民家カフェ「テンリュウ堂」、天竜峡の土産物店をシェアカフェに改装【長野県飯田市】

【人を呼び込む古民家再生活用術】複合施設「Daikokugura」、関係が深まる集いの場【長野県高森町】

【人を呼び込む古民家再生活用術】ゲストハウス「Furumachitei」、骨太なコンセプトとAirbnbで海外客が急増!【長野県松川町】

【絶景!】北海道倶知安町(くっちゃんちょう)、羊蹄山を背に紅葉のなかを駆ける列車【ほっとphoto便り】

温暖な気候、豊かな自然の恵み、アクセス良好! 瀬戸内エリアの人気のまち「AKB(赤穂市・上郡町・備前市)」で暮らそう

住みたい田舎「子育て世代部門」1位のまちの魅力を探る【大分県大分市】

温暖な気候、豊かな自然の恵み、アクセス良好! 瀬戸内エリアの人気のまち「AKB(赤穂市・上郡町・備前市)」で暮らそう

移住者数が3年で3倍に! ずっと住み続けたいまち【愛媛県今治市】本誌ランキング2年連続 全4部門1位!