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10月3日(金)
890円(税込)

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【熱中症対策ごはん】暑い日でも火を使わずに作れる・食べられる「冷やし茶づけ」には○○○が合う?!

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暑さでごはんづくりがおっくうになるだけでなく、夏バテで食欲も落ちる今の時期。簡単に作れる上に、熱中症予防にもぴったりなお茶づけはいかがでしょうか? この記事では、夏だからこそ食べたい「冷やし茶づけ」の魅力やアレンジレシピをご紹介します。

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まだまだ熱中症にはご用心! 簡単で栄養ばっちりな冷やし茶づけはいかが?

|熱中症による救急搬送は8月も油断禁物!

消防庁が発表した夏季の熱中症による救急搬送状況を見てみると、件数が最も多いのは7月。とはいえ2023年の場合、8月もそれに匹敵するくらいに搬送されています。

 厳しい暑さが続く中、引き続き気をつけていきたいのが熱中症です。消防庁が発表したデータを見てみると、2022年、2023年ともに熱中症による緊急搬送件数が最も多かったのは7月とはいえ、8月もその値に次いで、昨年は35,000人近くの人が搬送されているんです。

 そんな熱中症対策の上でも欠かせないのが、水分や栄養の補給でしょう。夏は消費カロリーも大きく、エネルギー切れを起こさないためにも3食きちんと食べることが推奨されています。

 そうはいっても、これだけ暑いと食欲も湧かないし、火を使いたくないという人も多いのではないでしょうか?

|ささっと食べれる「冷やし茶づけ」は熱中症対策にもばっちり!

そんな夏の熱中症対策にもおすすめできるのは「冷やし茶づけ」。火を使わずにできる上に、1杯で水分も塩分も糖分もチャージできるため、まさに夏にぴったりの一品なんです。

 そんな人におすすめしたいのが「冷やし茶づけ」です。お茶づけといえば温かいお茶が必要と思われがちですが、冷水で作る冷やし茶づけなら、時間もパワーも使わず1杯で水分も塩分も糖分もチャージできるため、まさに夏にぴったりの食べ物なんです。

インテージの調査を見てみると、暑かった昨年「お茶づけの素」を買った人は増えたそう。また、長谷園の調査では、昨年「冷たいお茶づけを食べることが増えた」と答えた人は52%にものぼりました。

 市場調査を行っているインテージ調査によれば、2023年の6~8月にお茶づけの素を買った人の数は、2022年と比べ14%近く上昇。昨年も猛威をふるっていた暑さが影響したと推測されています。

 また、お茶づけの素やふりかけなどを販売している永谷園のアンケート調査では、夏に冷たいお茶づけを食べることが増えたと答えた人が52%にまでのぼったことからも、「冷やし茶づけ」の注目度が高まっていることがうかがえます。早速、冷やし茶づけの作り方をチェックしましょう!

|冷やし茶づけの作り方

「冷やし茶づけ」の作り方は簡単。盛りつけたごはんにお茶づけの素をかけ、冷たいお水を注ぐだけなので、作るのがおっくうという人にもおすすめです。

【材料(1人分)】

  • お茶づけ海苔……小袋1袋
  • ごはん……………100g
  • 水…………………150ml

【作り方】

  1. ごはんの上に「お茶づけ海苔」を振りかける
  2. 水を注いで、できあがり

※「梅干し茶づけ」を使って作っても、夏にぴったりな味わいに
※水でささっと洗ったごはんや冷たい水や氷を使うと、より美味しく食べられます

 とはいえ、いつも同じ味だと飽きてしまうでしょうし、せっかくならアレンジレシピも楽しみたいもの。永谷園が募集した「冷やし茶づけにピッタリな(合いそうな)冷たい飲み物」のうち、「永谷園の社員が選んだ! 冷やし茶づけに合わせて美味しかった飲み物」をご紹介します。

↓↓アレンジした冷やし茶づけを楽しもう!↓↓

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この記事を書いた人

田舎暮らしの本編集部

田舎暮らしの本編集部

日本で唯一の田舎暮らし月刊誌『田舎暮らしの本』。新鮮な情報と長年培ったノウハウ、田舎で暮らす楽しさ、心豊かなスローライフに必要な価値あるものを厳選し、多角的にお届けしています!

Twitter:@inakagurashiweb

Instagram:@inakagurashinohon

Website:https://inakagurashiweb.com/

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