暑さでごはんづくりがおっくうになるだけでなく、夏バテで食欲も落ちる今の時期。簡単に作れる上に、熱中症予防にもぴったりなお茶づけはいかがでしょうか? この記事では、夏だからこそ食べたい「冷やし茶づけ」の魅力やアレンジレシピをご紹介します。
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まだまだ熱中症にはご用心! 簡単で栄養ばっちりな冷やし茶づけはいかが?
|熱中症による救急搬送は8月も油断禁物!
厳しい暑さが続く中、引き続き気をつけていきたいのが熱中症です。消防庁が発表したデータを見てみると、2022年、2023年ともに熱中症による緊急搬送件数が最も多かったのは7月とはいえ、8月もその値に次いで、昨年は35,000人近くの人が搬送されているんです。
そんな熱中症対策の上でも欠かせないのが、水分や栄養の補給でしょう。夏は消費カロリーも大きく、エネルギー切れを起こさないためにも3食きちんと食べることが推奨されています。
そうはいっても、これだけ暑いと食欲も湧かないし、火を使いたくないという人も多いのではないでしょうか?
|ささっと食べれる「冷やし茶づけ」は熱中症対策にもばっちり!
そんな人におすすめしたいのが「冷やし茶づけ」です。お茶づけといえば温かいお茶が必要と思われがちですが、冷水で作る冷やし茶づけなら、時間もパワーも使わずに1杯で水分も塩分も糖分もチャージできるため、まさに夏にぴったりの食べ物なんです。
市場調査を行っているインテージの調査によれば、2023年の6~8月にお茶づけの素を買った人の数は、2022年と比べ14%近く上昇。昨年も猛威をふるっていた暑さが影響したと推測されています。
また、お茶づけの素やふりかけなどを販売している永谷園のアンケート調査では、夏に冷たいお茶づけを食べることが増えたと答えた人が52%にまでのぼったことからも、「冷やし茶づけ」の注目度が高まっていることがうかがえます。早速、冷やし茶づけの作り方をチェックしましょう!
|冷やし茶づけの作り方
【材料(1人分)】
- お茶づけ海苔……小袋1袋
- ごはん……………100g
- 水…………………150ml
【作り方】
- ごはんの上に「お茶づけ海苔」を振りかける
- 水を注いで、できあがり
※「梅干し茶づけ」を使って作っても、夏にぴったりな味わいに
※水でささっと洗ったごはんや冷たい水や氷を使うと、より美味しく食べられます
とはいえ、いつも同じ味だと飽きてしまうでしょうし、せっかくならアレンジレシピも楽しみたいもの。永谷園が募集した「冷やし茶づけにピッタリな(合いそうな)冷たい飲み物」のうち、「永谷園の社員が選んだ! 冷やし茶づけに合わせて美味しかった飲み物」をご紹介します。
↓↓アレンジした冷やし茶づけを楽しもう!↓↓
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