2位:植物性のたんぱく質が豊富なお豆腐
|安くて大満足! ただ一度では使いきれない「お豆腐」
2位にランクインしたのは、いわずと知れたヘルシー食材「お豆腐」でした。1パック100円程度で購入できるお豆腐を選んだ人からは、「たんぱく質が摂れて栄養価が高いのに低価格なので節約したい時に役立つ」(40代・女性)、「節約もできてヘルシーでもある優秀な食材」(40代・女性)といった声が上がるなど、特に女性からの支持を多く集めました。
とはいえ、お豆腐1丁を一度に使いきるのはなかなか難しいもの。中途半端に余らせてしまったという人も多いのではないでしょうか。
|お豆腐の保存方法
【お豆腐の保存術】 【食べきる目安】 |
そんなときには、単に取り皿に入れて保存するだけでなく、水に浸して冷蔵庫で保存するのがおすすめ。水に浸けておくことで形が崩れたり、乾燥してしまうのを防ぐといわれているんです。ただし、ここではパックに残った水(封入水)ではなく、水道水に取り換えるのが鉄則。もやしと同様に水には菌が繁殖しやすいので、毎日水替えするほか、できるだけ早く食べることをおすすめします。
なお、未開封であればパックごと冷凍しても問題ないので、買ったはいいけれどすぐには使えそうにないときには、賞味期限に余裕があるうちに冷凍庫に入れてしまいましょう。冷凍保存した場合には、1ヶ月程度で食べきることをお忘れなく。
3位:完全栄養食・卵
|和洋中何でもOK! な「卵」は、意外にも長持ち食材
一時値段が上がったこともありましたが、それでも現在は1個あたり20円程度で買える「卵」。卵焼き、オムレツ、卵炒めなど和洋中どんな食事にも使える万能食材には、「かなり安くて栄養価も豊富で料理での使い勝手もいい」(40代・男性)、「値段のわりに栄養価が高くて保存も効く」(40代・男性)といった声が上がりました。
賞味期限は2週間ほどと、意外と長持ち食材であるものの、いつまで生で食べても大丈夫なのかと不安になる人もいるのではないでしょうか。
|卵の保存方法
【卵の保存術】 【食べきる目安】 |
一般的に設定されている賞味期限は、「生で食べても問題ない期限」といわれており、期限を過ぎてしまった場合は火を通して食べた方がベター。卵はそのまま冷凍すると殻が割れるリスクもあるほか、溶いた卵の場合も雑菌が繁殖しやすいといわれているので、どうしても冷凍したいときには調理してから、2週間程度で食べきるようにしましょう。
なお、売り場をみる限り、常温保存でも大丈夫と思うかもしれませんが、スーパーで常温で売られているのは結露を防ぐという理由から。温度差によって生まれる結露によって雑菌が繁殖することや、それに伴う品質の劣化を防いでいるのだとか。ただし、生もののため、購入後は冷蔵庫で保存するのがおすすめです。
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