福島県川俣町(かわまたまち)は、福島県北部に位置する、四方を里山に囲まれた自然豊かなまちです。県庁所在地である福島市と隣接していて、車なら約30分ほどで到着。また、海へも山へも車で1時間以内で行くことができ、街へも自然へもアクセスしやすいのが特徴です。今回紹介する物件は、川俣町の豊かな自然を味わいながら住むことができる、広々とした敷地に建つ和風建築住宅。室内に施された奥行きある縁側、部屋と部屋とをつなぐ廊下が、粋な雰囲気を感じさせてくれます。静かな住宅街でのんびりと暮らしたい人に向いている物件です。
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2024年10月の情報です。
すでに契約済みの場合があります。
最新情報は川俣町空き家等バンクの登録物件をご覧ください。
今回の物件の情報は川俣町 移住・定住ポータルサイトからもご確認いただけます。
豊かな自然の中で、伝統と文化とともに歩んできたまち
川俣町は絹織物の伝統があり、平安時代から続く養蚕業と絹織物業で栄えてきました。川俣町で作られたシルクは「川俣シルク」と呼ばれ、今でもその伝統は受け継がれ、品質は世界的にも評価されています。また文化的な活動も盛んで、ラテンアメリカ諸国の民族音楽フォルクローレの音楽祭「コスキン・エン・ハポン」や「川俣シャモまつり」、「絹市」など、多くのイベントが行われていて、地域の文化を知ったり、地域交流を深めることができる楽しい場となっています。里山の自然に囲まれながら、独自の伝統と文化を育んできた川俣町は、これから新しいライフスタイルを始めたい人を魅了してくれる個性豊かなまちです。
川俣町では、移住・定住された方へさまざまな支援金や補助金の制度を設けています。住宅関連では、空き家を改修する場合、最大250万円の補助金(空き家改修等支援金)や、住宅(新築または中古)購入への補助金があります。また、移住前に町の様子を体験する場合、「かわまた暮らし体験住宅」や「かわまた体験農園」も用意されているので安心。実際に川俣町に足を運んで、豊かな自然や暮らしを体感することができるので、移住後のミスマッチを最小限に抑えることができます。
町の最高峰「花塚山」
阿武隈山地の北部に位置し、福島県の川俣町と飯館村にまたがる「花塚山(はなづかやま)」は、両町村の最高峰。川俣町側の麓には「花塚の里」や「峠の森自然公園」があります。標高約890mの花塚台からは、太平洋を望むことができ、川俣盆地や安達太良(あだたら)連峰が一望できます。また、条件が整った冬の期間には山頂付近から富士山が遠望でき、富士山の見える北限としても知られています。
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