登米市のおすすめグルメを紹介
油麩丼(あぶらふどん)
油麩(あぶらふ)は、登米地方に昔から伝わる食材で、小麦粉に含まれるタンパク質成分のグルテンを練り上げて棒状にし、植物油で揚げたものです。油麩はだし汁と煮ると独特なコクを生み、この油麩をかつ丼のように卵でとじた丼が登米市のソウルフードです。ジューシーなのにヘルシーです。
はっと汁
「はっと」は小麦粉を練ってつくる登米地方の郷土料理です。小麦粉を水で練って熟成させたものを薄く伸ばした、すいとんのようなものです。醤油ベースのおつゆで具だくさんの汁物にしたり、あずき、ずんだなどに絡めスイーツとして楽しめます。かつては「ご法度」になるほどの、モチモチ、ツルツルの食感がやみつきになる郷土料理です。
田舎暮らしの本 12月号が好評発売中!
この記事の画像一覧
この記事のタグ
この記事を書いた人
田舎暮らしの本編集部
日本で唯一の田舎暮らし月刊誌『田舎暮らしの本』。新鮮な情報と長年培ったノウハウ、田舎で暮らす楽しさ、心豊かなスローライフに必要な価値あるものを厳選し、多角的にお届けしています!
Twitter:@inakagurashiweb
Instagram:@inakagurashinohon
Website:https://inakagurashiweb.com/
田舎暮らしの記事をシェアする