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田舎暮らしの本 1月号

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田舎暮らしの本 1月号

12月3日(火)
890円(税込)

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【冬の睡眠の新常識!】寝具メーカーのプロ直伝。たったコレだけで温かさがケタ違いになる正しい布団の重ね順とは?

執筆者:

寒さが一段と厳しくなってきたいまの時期、なかなか寝付けない、熟睡できないと感じている人も多いのではないでしょうか。そんなお悩みを抱える人に朗報! 「少しの工夫をするだけで、真冬でも温かく眠ることができる」と老舗布団メーカー・昭和西川の広報担当者さんは語ります。今回は、プロが実践する「冬の睡眠のための新常識」を教えていただきました。

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冬の睡眠の新常識① 温まりたいなら布団はこの順番で重ねるべし

羽毛布団は直接肌にかけると、保温効果がアップ!

 短かった秋も終わり、本格的な冬が幕を開けたこの頃、お布団が恋しい人も多いことでしょう。寒いからと布団を何枚も重ねることはあっても、順番にまで気を配る人は少なくないはずです。

 しかし、「羽毛布団は直接肌にかけるのをおすすめします」と話してくれたのは、昭和西川の広報担当者。普段であれば、毛布の上に羽毛布団を重ねる人が多くを占めそうですが、実は羽毛布団を先にかけたほうが保温効果が高まるといわれているんです。

【温かくして眠りたいなら……】
×:毛布の上に羽毛布団をかける
○:羽毛布団の上に毛布をかける

羽毛布団に含まれる羽毛は、一般的な毛布よりも熱が伝わりやすく、体温によって温めることができるんです。さらにその上に毛布をかけることで、せっかくの熱を逃がさず、温かさをキープすることができますよ」(昭和西川担当者、以下同)

冬の睡眠の新常識② 毛布の上で眠ると温かさはケタ違い

毛布のうえで眠ることで下からくる冷気を遮断できます。

【さらに効果を高めたいなら……】
×:敷布団の上でそのまま眠る
○:敷布団の上にしいた毛布の上で眠る

 敷布団の上で眠るのが一般的ですが、冬場は毛布の上に眠ることがおすすめだそう。

「下からやってくる冷気は敷布団だけでは遮断できないのですが、毛布を体の下に敷いておくことで、冷気をカットできるんです。毛布の上に眠るなんて……とちょっと驚くかもしれませんが、温かさはずいぶんと変わりますので、ぜひ一度試していただけたらと思います」

↓↓温かく快適に眠るためにやっていいこと/ダメなこととは?↓↓

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田舎暮らしの本編集部

田舎暮らしの本編集部

日本で唯一の田舎暮らし月刊誌『田舎暮らしの本』。新鮮な情報と長年培ったノウハウ、田舎で暮らす楽しさ、心豊かなスローライフに必要な価値あるものを厳選し、多角的にお届けしています!

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