【準優勝】行橋駅長オススメの「豊前(舞鮮)みらいサーモンの海鮮&スティックフライ丼」
惜しくも準優勝となったのは、JR行橋駅(福岡県西宮市)の駅長がオススメする、道の駅豊前おこしかけ屋台村「六花茶屋」の「豊前(舞鮮)みらいサーモンの海鮮&スティックフライ丼」でした!
「六花茶屋」はJR宇島駅(福岡県豊前市)から車で約10分、福岡県と大分県の県境に位置している道の駅豊前おこしかけの中にある屋台村のお店。お豆腐の製造会社、(有)久末食品が道の駅に出店している食事処で、毎朝届けられる出来立ての豆腐を使った手作りの豆腐料理の専門店です。
国産大豆を使用したクリーミーで味の濃い豆腐はそのままでも十分美味しくいただけますが、調味料も用意されているので味の変化を楽しめます。どの定食にも豆腐食べ放題がついていて、美容と健康を考えられているメニューは女性に特に人気なんです。
今回九州No.2丼となった「豊前(舞鮮)みらいサーモンの海鮮&スティックフライ丼」は、豊前市で陸上養殖した「みらいサーモン」を使用しています。このサーモンは、こだわりの良質な餌と水によって育てられたもの。そんな「みらいサーモン」を贅沢に使い、出汁巻卵や季節の野菜で彩られ、横には棒状のサーモンスティックフライがそびえ立つ豪華な丼となっています。
こちらの丼は、今後も通常メニューとして提供予定だそう。六花茶屋には準優勝した「豊前(舞鮮)みらいサーモンの海鮮&スティックフライ丼」の他に食べ放題のついている豆腐定食もありますので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
基本情報
「豊前(舞鮮)みらいサーモンの海鮮&スティックフライ丼」
※通常メニューとして提供予定
◆店舗名:「道の駅豊前おこしかけ屋台村『六花茶屋』」
◆営業時間:10:30~13:30
◆定休日:不定休
◆アクセス
車:JR宇島駅から車で約10分
徒歩:JR宇島駅から隣駅の豊前松江駅まで行き、徒歩約20分
◆住所:福岡県豊前市大字四郎丸1041-1
◆URL
公式サイト:https://okoshikake.jp/20200416383
食べログ:https://tabelog.com/fukuoka/A4006/A400602/40015737/
宇島駅周辺の観光スポット2選
続いては宇島駅周辺の観光スポットを2つ取り上げていきます。ご当地丼で食欲を満たした後に道の駅で特産品を購入したり、豊前の文化に触れてみてはいかがでしょうか。
道の駅 豊前おこしかけ| JR宇島駅から隣駅の豊前松江駅まで行き、徒歩約20分
「豊前おこしかけ」は、先ほど紹介した屋台村「六花茶屋」も並ぶ豊前市の道の駅です。「おこしかけ」とは、豊前松江駅の東南方に細長い台地のこと。神功(じんぐう)皇后が豊前路巡幸の際にその地にあった石に腰を下ろしてしばらく休んだことから、「おこしかけ」の地名がついたのだと言われています。
物産館では取れたての野菜や果物、物産品を販売しており、屋台村には海の幸や山の幸を活かしたオリジナル料理を提供する数々のお店が連なっています。豊前ジビエや豊前海一粒かきなどをはじめとした、地域により密着した特産品がオススメです。
基本情報
「道の駅 豊前おこしかけ」
◆住所:福岡県豊前市四郎丸1041-1
◆アクセス
車:JR宇島駅から車で約10分
徒歩:JR宇島駅から隣駅の豊前松江駅まで行き、徒歩約20分
◆営業時間:8:00~18:00
〈屋台村〉11:00〜15:30(各店舗によって異なります)
◆公式サイト:https://okoshikake.jp/
求菩提山・岩洞窟| JR宇島駅から豊前市バスで約40分
修験道の聖地として知られる求菩提山(くぼてさん)。この周辺にある岩窟の中でもっとも大きい規模なのが「岩洞窟(がんどうくつ)」です。古くは多くの修験者がこもって厳しい修行に明け暮れた場所でもあるそう。修験者は自らの肉体を極限にさらすことで、加持祈願を行い、人々を救おうと考えたといいます。
岩洞窟の最大の魅力は、なんといっても色鮮やかな天井壁画。洞窟の天井に描かれた「飛天」と呼ばれる美しい半肉彫りの像は、県の重要文化財に指定されているんです。天井はあまり高くなく、間近に見ることができますので、ぜひ訪れて豊前の歴史と文化を感じてみてはいかがでしょうか。
基本情報
「求菩提山・岩洞窟」
◆住所:福岡県豊前市岩屋99
◆アクセス:JR宇島駅より豊前市バス、「岩屋」から徒歩約10分
◆営業時間:24時間(夜間は暗いため足元注意)
◆Webサイト:http://www.buzen-kk.jp/history_gandokutu.html
JR九州による「駅長対抗 ご当地丼総選挙」にて上位に選ばれた丼、そして駅周辺の観光スポットを紹介しました。福岡の魅力がより伝わり、足を運んでみたいと感じていただけたでしょうか。駅長対抗 総選挙聞企画は来年も開催されるそうですよ。
ぜひここでしか味わえない「食欲×旅欲」を満たす旅をお楽しみください。
出典:九州旅客鉄道株式会社
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