田舎暮らしの本 Web

  • 田舎暮らしの本 公式Facebookはこちら
  • 田舎暮らしの本 メールマガジン 登録はこちらから
  • 田舎暮らしの本 公式Instagramはこちら
  • 田舎暮らしの本 公式X(Twitter)はこちら

田舎暮らしの本 1月号

最新号のご案内

田舎暮らしの本 1月号

12月3日(火)
890円(税込)

© TAKARAJIMASHA,Inc. All Rights Reserved.

【2024駅長対抗】「ご当地丼総選挙」九州No.1が決定!あの駅でしか食べられない地域自慢の丼|駅周辺の観光スポットも紹介!食欲×旅欲を満たす九州旅

執筆者:

【準優勝】行橋駅長オススメの「豊前(舞鮮)みらいサーモンの海鮮&スティックフライ丼」

準優勝したのは、宇島駅長オススメの「豊前(舞鮮)みらいサーモンの海鮮&スティックフライ丼」

  惜しくも準優勝となったのは、JR行橋駅(福岡県西宮市)の駅長がオススメする、道の駅豊前おこしかけ屋台村「六花茶屋」「豊前(舞鮮)みらいサーモンの海鮮&スティックフライ丼」でした!
「六花茶屋」はJR宇島駅(福岡県豊前市)から車で約10分、福岡県と大分県の県境に位置している道の駅豊前おこしかけの中にある屋台村のお店。お豆腐の製造会社、(有)久末食品が道の駅に出店している食事処で、毎朝届けられる出来立ての豆腐を使った手作りの豆腐料理の専門店です。
 国産大豆を使用したクリーミーで味の濃い豆腐はそのままでも十分美味しくいただけますが、調味料も用意されているので味の変化を楽しめます。どの定食にも豆腐食べ放題がついていて、美容と健康を考えられているメニューは女性に特に人気なんです。
 今回九州No.2丼となった「豊前(舞鮮)みらいサーモンの海鮮&スティックフライ丼」は、豊前市で陸上養殖した「みらいサーモン」を使用しています。このサーモンは、こだわりの良質な餌と水によって育てられたもの。そんな「みらいサーモン」を贅沢に使い、出汁巻卵や季節の野菜で彩られ、横には棒状のサーモンスティックフライがそびえ立つ豪華な丼となっています。
 こちらの丼は、今後も通常メニューとして提供予定だそう。六花茶屋には準優勝した「豊前(舞鮮)みらいサーモンの海鮮&スティックフライ丼」の他に食べ放題のついている豆腐定食もありますので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

基本情報
「豊前(舞鮮)みらいサーモンの海鮮&スティックフライ丼」
※通常メニューとして提供予定
◆店舗名:「道の駅豊前おこしかけ屋台村『六花茶屋』」
◆営業時間:10:30~13:30
◆定休日:不定休
◆アクセス
 車:JR宇島駅から車で約10分
 徒歩:JR宇島駅から隣駅の豊前松江駅まで行き、徒歩約20分
◆住所:福岡県豊前市大字四郎丸1041-1
◆URL
公式サイト:https://okoshikake.jp/20200416383 
食べログ:https://tabelog.com/fukuoka/A4006/A400602/40015737/ 

宇島駅周辺の観光スポット2選

 続いては宇島駅周辺の観光スポットを2つ取り上げていきます。ご当地丼で食欲を満たした後に道の駅で特産品を購入したり、豊前の文化に触れてみてはいかがでしょうか。

道の駅 豊前おこしかけ| JR宇島駅から隣駅の豊前松江駅まで行き、徒歩約20分

宇島駅周辺の観光スポット|道の駅 豊前おこしかけ

「豊前おこしかけ」は、先ほど紹介した屋台村「六花茶屋」も並ぶ豊前市の道の駅です。「おこしかけ」とは、豊前松江駅の東南方に細長い台地のこと。神功(じんぐう)皇后が豊前路巡幸の際にその地にあった石に腰を下ろしてしばらく休んだことから、「おこしかけ」の地名がついたのだと言われています。
 物産館では取れたての野菜や果物、物産品を販売しており、屋台村には海の幸や山の幸を活かしたオリジナル料理を提供する数々のお店が連なっています。豊前ジビエ豊前海一粒かきなどをはじめとした、地域により密着した特産品がオススメです。

基本情報
「道の駅 豊前おこしかけ」
◆住所:福岡県豊前市四郎丸1041-1
◆アクセス
 車:JR宇島駅から車で約10分
 徒歩:JR宇島駅から隣駅の豊前松江駅まで行き、徒歩約20分
◆営業時間:8:00~18:00 
〈屋台村〉11:00〜15:30(各店舗によって異なります)
◆公式サイト:https://okoshikake.jp/

求菩提山・岩洞窟| JR宇島駅から豊前市バスで約40分

宇島駅周辺の観光スポット|求菩提山

 修験道の聖地として知られる求菩提山(くぼてさん)。この周辺にある岩窟の中でもっとも大きい規模なのが「岩洞窟(がんどうくつ)」です。古くは多くの修験者がこもって厳しい修行に明け暮れた場所でもあるそう。修験者は自らの肉体を極限にさらすことで、加持祈願を行い、人々を救おうと考えたといいます。

 岩洞窟の最大の魅力は、なんといっても色鮮やかな天井壁画。洞窟の天井に描かれた「飛天」と呼ばれる美しい半肉彫りの像は、県の重要文化財に指定されているんです。天井はあまり高くなく、間近に見ることができますので、ぜひ訪れて豊前の歴史と文化を感じてみてはいかがでしょうか。

宇島駅周辺の観光スポット|岩洞窟

基本情報
「求菩提山・岩洞窟」
◆住所:福岡県豊前市岩屋99
◆アクセス:JR宇島駅より豊前市バス、「岩屋」から徒歩約10分
◆営業時間:24時間(夜間は暗いため足元注意)
◆Webサイト:http://www.buzen-kk.jp/history_gandokutu.html

 JR九州による「駅長対抗 ご当地丼総選挙」にて上位に選ばれた丼、そして駅周辺の観光スポットを紹介しました。福岡の魅力がより伝わり、足を運んでみたいと感じていただけたでしょうか。駅長対抗 総選挙聞企画は来年も開催されるそうですよ。
 ぜひここでしか味わえない「食欲×旅欲」を満たす旅をお楽しみください。

出典:九州旅客鉄道株式会社

この記事の画像一覧

  • 優勝したのは、福間駅長オススメの「福津めん鯛丼」
  • 福間駅周辺の観光スポット|宮地嶽神社
  • 福間駅周辺の観光スポット|福間漁港海浜公園
  • 準優勝したのは、宇島駅長オススメの「豊前(舞鮮)みらいサーモンの海鮮&スティックフライ丼」
  • 宇島駅周辺の観光スポット|道の駅 豊前おこしかけ
  • 宇島駅周辺の観光スポット|求菩提山
  • 宇島駅周辺の観光スポット|岩洞窟

この記事の画像一覧を見る(7枚)

12

この記事のタグ

この記事を書いた人

田舎暮らしの本編集部

田舎暮らしの本編集部

日本で唯一の田舎暮らし月刊誌『田舎暮らしの本』。新鮮な情報と長年培ったノウハウ、田舎で暮らす楽しさ、心豊かなスローライフに必要な価値あるものを厳選し、多角的にお届けしています!

Twitter:@inakagurashiweb

Instagram:@inakagurashinohon

Website:https://inakagurashiweb.com/

田舎暮らしの記事をシェアする

田舎暮らしの関連記事

博多が芋一色で染まった!「imo mamo FES」でサツマイモを未来へつなぐ、芋焼酎とスイーツで再発見する一日

移住して田舎でスローライフをおくりたい!福岡県の農地付き物件が250万円!里山にあり小・中学校にも近い!のびのび子育てできるまち【福岡県朝倉市】

2024年版『住みたい田舎ベストランキング』北部九州エリアのTOP10を発表! 大分県の自治体が多くランクイン

結成4年のコンビ芸人が高校生と挑む地域創生プロジェクト!【笑い×地域活性化!】福岡県住みます芸人「カイキンショウ」の挑戦

半年待ちの人気返礼品も!【ふるさと納税返礼品ランキングBEST10】1番人気の「オホーツク産ほたて」は○○○がすごい!?

【2024年最新版】春の贅沢、「いちご」をふるさと納税で楽しもう!高騰する市場価格も安心!|「いちご品種別人気ランキング2023」も発表!

住みたい田舎「子育て世代部門」1位のまちの魅力を探る【大分県大分市】

温暖な気候、豊かな自然の恵み、アクセス良好! 瀬戸内エリアの人気のまち「AKB(赤穂市・上郡町・備前市)」で暮らそう

移住者数が3年で3倍に! ずっと住み続けたいまち【愛媛県今治市】本誌ランキング2年連続 全4部門1位!