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3月3日(月)
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1000万円前後で夢のマイホーム! 団地リノベーションで叶える賢い選択肢!住宅価格高騰の中で注目を集める驚きのコスパ住宅【埼玉県草加市】

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住宅価格の上昇が続くなか、「理想の住まいを手に入れるのは難しい」と感じている方も多いのでは? そんな方にぴったりなのが、団地リノベーション! コスパに優れ、さらに個性をプラスした物件が手に入るため、近年注目を集めています。低コストで理想の暮らしを実現できる、団地リノベーションの魅力を紹介します。

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なぜ、いま団地リノベーションなのか? その魅力とは

近年、住まいに対する価値観は多様化し、「自分らしい暮らし」を大切にする人が増えています。そのようななかで注目されているのが、“団地のリノベーション”。

 近年、住まいに対する価値観は多様化し、「自分らしい暮らし」を大切にする人が増えています。そのようななかで注目されているのが、“団地のリノベーション”。コストを抑えながら快適な暮らしを実現できる団地リノベーションの魅力について、詳しく見ていきましょう。

理想の空間を実現できる自由なプランニング

 団地リノベーションの大きな魅力は、間取りや内装を思い通りにカスタマイズできることです。和室と洋室の仕切りを取り払って広々と開放的なLDKにしたり、収納スペースを増やしたり、ライフスタイルに合わせた空間づくりが可能です。

団地リノベーションの大きな魅力は、間取りや内装を思い通りにカスタマイズできることです。和室と洋室の仕切りを取り払って広々と開放的なLDKにしたり、収納スペースを増やしたり、ライフスタイルに合わせた空間づくりが可能です。

 たとえば、キッチンを対面式に変更すれば、家族との会話を楽しみながら料理ができる空間に! 和室は書斎やワークスペースとして活用したり、子ども部屋に変更したりと、暮らしの変化に応じて柔軟にアレンジできます

素材や設備も自分好みにカスタマイズ

 内装材や設備も、好みや予算に応じて自由に選べます。無垢材のフローリングを採用すれば、素足で心地よい温もりのある空間に。壁紙や建具も、ナチュラルテイストやモダンテイストなど、お好みのデザインで統一できます。また、キッチンや浴室などの水回りを最新の設備に刷新することで、新築同様の快適さを実現。造作棚や可動式収納を取り入れれば、すっきりと整理された収納空間を作ることもできます。

心地よい自然光が差し込む

一般的な団地は南向きの物件が多く、大きな窓から自然光が差し込みます。風通しのよい設計がされているため、窓を開ければ心地よい風が部屋全体を通り抜けます。リノベーションでは、リビングと寝室の間仕切りを可動式にすることで、光と風を取り込みやすい開放感のある空間づくりが可能です。

 一般的な団地は南向きの物件が多く、大きな窓から自然光が差し込みます。風通しのよい設計がされているため、窓を開ければ心地よい風が部屋全体を通り抜けます。リノベーションでは、リビングと寝室の間仕切りを可動式にすることで、光と風を取り込みやすい開放感のある空間づくりが可能です。

ちょうどよい広さと住みやすさ

 一般的な団地の2DKは、50〜60平米程度。コンパクトながらも必要十分なスペースが確保されています。このサイズ感は、一人暮らしや夫婦二人暮らし、または小さな子どもがいる家族にとって、無駄がなく使いやすいと評判です。また、正方形に近い間取りが多いため、家具の配置がしやすく、動線もスムーズ。リビングやダイニング、キッチンのスペースを効率よくレイアウトすれば、家族のコミュニケーションが取りやすい空間を作れます。

コスパのよさ

 団地リノベーションの大きな魅力は、物件価格の安さです。多くの団地は建築から40年以上が経過しているため、新築や築浅のマンションと比べて、かなり手頃な価格で購入できます。たとえば、新築マンションでは数千万円かかるようなエリアでも、団地なら1,000万円前後で購入できるケースも。物件のコストを抑えた分、間取りを変更したり、最新の住宅設備を導入したりすることで、自分好みの快適な住まいを実現できるのです。

「新築は高すぎるけれど、住み心地にはこだわりたい」という方にとって、団地リノベーションはコストを抑えながら理想の暮らしを手に入れる賢い選択肢といえるでしょう。

 ↓↓ 次ページでは、物件を紹介! ↓↓ 

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田舎暮らしの本編集部

田舎暮らしの本編集部

日本で唯一の田舎暮らし月刊誌『田舎暮らしの本』。新鮮な情報と長年培ったノウハウ、田舎で暮らす楽しさ、心豊かなスローライフに必要な価値あるものを厳選し、多角的にお届けしています!

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