山形県大江町(おおえまち)は、山形県のほぼ中央にある人口約8000人の、自然豊かなまち。市街地の左沢(あてらざわ)は歴史的な街並みが広がり、国の「重要文化的景観」にも選定されています。県庁所在地の山形市へは車で30~40分、鉄道で約45分で通勤、通学圏内。便利な生活とスローライフ両方を満喫できる「ほどよい田舎」です。紹介する物件は、市街地近くにある菜園付きの2階建て。格安なのに補修不要と、いいことづくめです!
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2025年5月の情報です。
すでに契約済みの場合があります。
最新情報は 大江町空き家・空き地物件情報 をご覧ください。
自然と文化に触れられる魅力あるまち。空き家バンクの補助金も充実
山形県大江町は、面積の約8割が森林で覆われた、自然豊かなまちです。東部には田園風景が広がり、りんごやラ・フランス、もも、すもも、ぶどうなどの果樹栽培が盛ん。西部の朝日連峰は、ブナの原生林が広がる磐梯朝日国立公園に含まれていて、登山が楽しめます。また、まちの中心部である左沢(あてらざわ)地区は、ノスタルジックなまち並みと舟運で栄えた歴史が評価され、国の重要文化的景観に選定されています。冬は雪が降り、8月にはダイナミックな 花火大会を開催。自然と文化に触れながら、四季折々の楽しみや味覚が満喫できます。
町では移住支援に積極的に取り組んでいて、空き家バンク物件限定の補助金制度も充実しています。
旧最上橋
最上川舟運の中継地として栄えた大江町。「水郷の町」としてのシンボルが、「最上橋」です。最上橋は大江町と寒河江市(さがえし)の間を流れる最上川にかかる橋で、旧と新があります。美しい三連アーチが特徴なのが、旧最上橋。左沢の街並みにマッチした風情があり、地元の人々にも愛されています。重要文化的景観として認定された「最上川の流通・往来及び左沢町場の景観」のなかの構成要素として、また土木学会選奨土木遺産に選定されています。
大江町までは、県庁所在地の山形市から車で30分~40分程度。東京からのアクセスも比較的よく、新幹線で山形駅ま約3時間、そこから市街地の左沢線で左沢駅まで約45分。飛行機では、東京から山形空港まで約1時間、山形空港から車で国道287、458号線を経由して約30分で行くことができます。
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