田舎暮らしの本 Web

  • 田舎暮らしの本 公式Facebookはこちら
  • 田舎暮らしの本 メールマガジン 登録はこちらから
  • 田舎暮らしの本 公式Instagramはこちら
  • 田舎暮らしの本 公式X(Twitter)はこちら

田舎暮らしの本 8月号

最新号のご案内

田舎暮らしの本 8月号

7月3日(木)
890円(税込)

© TAKARAJIMASHA,Inc. All Rights Reserved.

一番大切なことを見失わない生き方/自給自足を夢見て脱サラ農家40年(69)【千葉県八街市】

土嚢15個とヨレヨレになったブルーシート3枚を抱いて脚立から屋根に飛び移る。

土嚢15個とヨレヨレになったブルーシート3枚を抱いて脚立から屋根に飛び移る。

記事に戻る

この記事の画像一覧

  • 山奥の一軒家で不便ながらも昔と変わらぬ生活、あなたもそれをやってみたらいかがですか?
  • 梅雨入りを前に力を注ぐのは草退治である。光が少なく雨が多い。悪条件をものともせず大きく伸びるのが雑草。ときに人間は「雑草のように逞しく」そう口にするが、我らはまだ草の強さに及ばない。
  • 寒さを乗り越えた野菜たちは堂々たる姿に成長した。カリフラワー。
  • カボチャを摘芯し、鞍築き(根周りの土を高く盛る)をやる。ただし、1か月後、このハウスだけでは収まらない。
  • トマトがらみの作業に追われる。4つのハウスで育てているトマト。
  • プラムの摘果に取り掛かる。
  • 写真のプラムは果皮が黄色。糖度が高く、かつ果汁がいっぱい。夏の疲れを癒すには申し分ない果物だ。
  • 収穫したベリー。
  • 土嚢15個とヨレヨレになったブルーシート3枚を抱いて脚立から屋根に飛び移る。
  • 作業ズボンは雨に濡れ、ヤブを這いまわり、日々酷使するゆえ傷みが激しい。とりわけの傷みは腰紐。自分で修理するようになって知った、腰回りの数か所が糸で縫い付けてあることを。
  • 僕の周囲には鶏がいて蛙がいて猫がいて狸や蛇がいる。さまざまな植物もある。いずれの命も自ら望んでこの世に登場したわけじゃない。

記事に戻る