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田舎暮らしの本 9月号

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田舎暮らしの本 9月号

8月1日(金)
890円(税込)

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【鳥取県のご当地お菓子3選】愛らしい饅頭から子宝祈願スイーツまで!因幡の白うさぎ・でこまん・木の根まんじゅう

執筆者:

スイーツ好き必見!「えっ、こんなお菓子があったの!?」が満載の、知られざる“地元スイーツ”がザクザク登場!全国47都道府県に住むよしもと住みます芸人が、暮らして初めて出会った「地元に根ざしたご当地お菓子」を笑いと愛を込めて紹介します! 観光じゃなかなかお目にかかれない、でも地元民に当たり前……そんなツッコミどころ満載&クセになるスイーツたちをピックアップ! 今回の主役は【鳥取県】! 米子市を拠点に活動するの住みます芸人「ほのまる」の向井登志彦(むかいとしひこ)さんが、暮らしの中で出会った鳥取県のソウルスイーツ3選を、笑いと愛を込めてプレゼンします!

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鳥取県で、よしもと住みます芸人として活躍中の向井登志彦さん。

鳥取県住みます芸人

向井登志彦(ほのまる)

向井登志彦……1981年9月21日生まれ。鳥取県米子市出身。NSC東京校14期生。お笑いコンビ「ほのまる」のツッコミ担当。同期はネルソンズ、ダイタク。特技は平泳ぎ(元鳥取県代表国体選手)、パン作り(パン職人歴10年)。趣味は経営、農業。

住みます芸人歴:2013年1月~
活動拠点:鳥取県
主な活動:鳥取市観光大使、北栄町ふるさと大使、聖滝の縁結び大使などを務め、地域のPRに力を入れている。TV番組『パルディア』、『ほのまるの鳥取グルメぐり』、ラジオ番組『ほのまるのはす向かいのナイスガイ』に出演中。また、消防団活動にも積極的に参加している。過去には、南部町PR大使、クラフトビールで住みます芸人を務めた経験も。

X(旧Twitter):@tottori_mukai

愛らしい見た目にほっこり! 鳥取土産のド定番!

|因幡の白うさぎ(寿製菓)

鳥取県のご当地お菓子「因幡の白うさぎ」。
因幡の白うさぎ 

地元のバターを使用した生地に、たっぷりの黄身餡がたまらない!

「僕が子供の頃から親しんでいるお土産と言えば、『因幡の白うさぎ』です! 空港や駅など、どこでも買える!鳥取県民なら誰もが知っている、お菓子土産の定番です。見た目がなんとも愛らしいでしょ?

こちらは、鳥取県に伝わる神話“因幡の白兎”にちなんだお饅頭! 地元の大山バターを使用した、なめらかでほっくりした生地に、たっぷり詰まった黄身餡がたまらないおいしさ! お土産としてだけでなく、来客のさいに用意する茶菓子としても、重宝されています。

この商品の進化版なのか……?『白ウサギフィナンシェ』も、絶大な人気です!ぜひ一度、ご賞味ください!」(向井登志彦さん  以下略)

見つけると、なぜかつい買ってしまう……鳥取県民のソウルフード!

|でこまん

鳥取県のご当地お菓子「でこまん」。
でこまん(米子市)

ほんのりみその香りがたまらない、七福神の形をしたお菓子!

「米子市で行われるお祭りの時に、屋台で販売される、七福神の形をしたお菓子。それが、『でこまん』です!

人形焼に似ていますが、中には何も入っていません。生地にみそが練りこまれていて、ほんのり甘いお味です!

米子市民に、“お祭のときについつい買っちゃう食べ物は?”と聞いたら、たぶん、多くの人が『でこまん』と答えるでしょう。

どちらかというと、素朴なお菓子で、派手さや目新しさはないのですが、お祭りで見つけると、つい、列に並んででも買ってしまいます。スーパーの店先でも、たまに販売しているんですが、やはり見つけると、つい買ってしまう……そんなお菓子です!!」

子宝祈願で人気のある、ありがた~いお菓子です!!

|木の根まんじゅう(木の根本舗)

鳥取県のご当地お菓子「木の根まんじゅう」。
木の根饅頭

間違いなくおいしい! あんこがたっぷり詰まっていて、大満足!

「こちらの『木の根まんじゅう』。鳥取県大山町で、昔から売られているお饅頭です。

中にあんこがたっぷり詰まっていて、おいしい!!  のですが、形は、夫婦円満や子宝に御利益があるとされ、古くから多くの参拝者が訪れる、知る人ぞ知る『木の根神社』の松の根に由来しているそう。しかも、大きさもふつうサイズに加え、ビッグサイズもあるんですよ!!   ただしビッグサイズは、天候などによって、うまく焼きあがらない場合も。そんな日は、店頭に並んでいないこともありますが、ご了承ください!!

『木の根神社』にお参りされた折には、ぜひ『木の根まんじゅう』も、お買い求めください!」

「こちらの『木の根まんじゅう』。鳥取県大山町で、昔から売られているお饅頭なんですが、何かの形に見えませんか?……そう、完全なる男性のシンボルです!

そう聞くと、食べづらい……と思われるかもしれませんが、断言しておきます!! 中にあんこがたっぷり詰まっていて、味は間違いなくおいしい!!  しかも、ふつうサイズに加え、ビッグサイズもあるんですよ!! ただしビッグサイズは、天候などによって、うまく焼きあがらない場合も。そんな日は、店頭に並んでいないこともありますが、ご了承ください!!

『木の根まんじゅう』を販売している『木ノ根本舗』さんは、鳥取県を東西を繋ぐ主要道路、国道9号沿いにあります。そこを車で通るたびに、『ただいまちんちん饅頭を通過~!!』と、声に出して言ってしまうのが、僕の癖です……。

僕の記憶が確かなら、昔は看板も『木の根まんじゅう』の形をしていたので、子供の頃は、もっと“ちんちん”と連呼していたと思います。

ちなみに、形の由来は、近くにある『木の根神社』に、男根そっくりな松の根が祀ってあることです。その神社は、夫婦円満や子宝に御利益があるとされ、古くから多くの参拝者が訪れる、知る人ぞ知るスポット。『木の根神社』にお参りされた折には、ぜひ『木の根まんじゅう』も、お買い求めください!」

【住んでるまちレポート!】旧国鉄倉吉線廃線跡が、いま熱い! レールの上を歩ける全国的にも珍しいスポット!

鳥取県の注目スポット「旧国鉄倉吉線廃線跡」。

「昭和60年3月に廃線となった、国鉄倉吉線。廃線から30年以上経った今も、一部の区間でレールが残存しており、『旧国鉄倉吉線廃線跡』として観光地になっているんですよ!

“レールの上を歩く”ことができる、全国的にも珍しいスポットとして知られていて、 SNSが普及してからは、“映える風景”として人気が高まっています!近年では、年間1万5000人を超える方々が訪れるそうです!

現実から少し離れたような、幻想的な風景に出会える場所です。鳥取に来られた際は、ぜひ立ち寄ってみてください!」


鳥取のお土産は、二度見必至の個性派ぞろい!鳥取に来たなら、食べなきゃ損ですよ~!


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  • 鳥取県の注目スポット「旧国鉄倉吉線廃線跡」。

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田舎暮らしの本編集部

田舎暮らしの本編集部

日本で唯一の田舎暮らし月刊誌『田舎暮らしの本』。新鮮な情報と長年培ったノウハウ、田舎で暮らす楽しさ、心豊かなスローライフに必要な価値あるものを厳選し、多角的にお届けしています!

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