winpy-jijiiのN-VAN車中泊／もっと快適になる！お気に入りアイテム

winpy-jijii（ウィンピージジイ）さん
昭和25 年、大阪・難波に生まれる。高校時代にキャンプを始め、20代は中型二輪免許を取得してバイクに没頭。バス釣りの趣味が高じて35 歳で滋賀県に移住し、40歳で小型船舶免許を取得。ほかにも大型二種免許、大型特殊免許、アマチュア無線技士の免許を持つ。50代半ばでロードバイクを始め、定年を機にYouTubeを開始。著書に『Life is Camp　winpy-jijiiのキャンプスタイル』（玄光社、定価1760円）がある。

【車両データ】
◎車体：N-VAN +STYLE FUN（ガーデングリーン・メタリック）　158万9500円
◎ベッドキット：MGR Customs　4万9500円
◎イレクターパイプ、周辺部品　約1万4000円
◎テーブル　約1000円
◎キャリア、周辺部品　約1万9000円
◎その他部品　約1万6000円
◎合計　約168万9000円

車中泊では、調理や暖房で電気器具を使うことが多いので、Jackery（ジャックリー）のポータブル電源（700：7万9800円、240：2万5800円）を持っていきます。

JackeryのSolarSaga100（3万4800円）は、天気のいい日に1日外へ出しておくと、ポータブル電源を充電してくれます。

寒い季節に活躍するのが、アイリスオーヤマのデスクヒーター（5700円）。パネル状でマグネットが付いているので、テーブルの裏に金属板を渡して、簡単に取り外しができるようにしています。

deerma（デルマ） 除湿器（2980円）は満タンになったら、電源を入れて熱で湿気を飛ばす仕組みなので、繰り返し使えます。

後部席は高さがあり、脱いだ靴を上げるのが大変なので、100均で買ったマジックハンドで上げ下げしています。

車中泊用に買ったミニ炊飯器はKOIZUMI製のライスクッカーミニ タイマー予約 ブラック（0.5~1.5合）KSC-1550/K（4480円）。20分弱でおいしいご飯が炊けます。

しゃもじは立てられるタイプを買い、柄の底にマグネットを取り付けました。炊飯器のふたや車に貼り付けておけば、ひっくり返らず衛生的に使えます。

車中泊やキャンプのときに携帯しやすいよう、スパイスやオイルをひとまとめにしています。

コストコで購入したオリーブオイル。個包装になっているので便利です。

OPINEL（オピネル）のナイフ＃10（2860円）、＃9（2800円）は分解して刃を鏡面仕上げに。耐水ペーパーで＃320くらいから＃600、＃800、＃1500、＃2000の順で研磨し、さらにブルーマジックで艶出し。柄の部分もカラーチェンジしました。まな板は一枚板にクルミオイルを塗り、jijiiの焼き印を押したオリジナル。

シェラカップの持ち手に針金を装着し、箸置きに。箸置き付きのシェラカップも発売されたんですが、いっぱいカップを持っているんで、自分でつくることにしました。

狭い車中だと「ふたどこに置こうかな～」ということがよくあるので、リッチェル トトノの鍋ふたスタンド（880円）を買いました。