いきなりですが、日本には1200以上の「道の駅」があります。なかでも山形県にも道の駅が多く点在しています。その数、なんと23カ所!(2026年1月現在)
今回は、山形県内の道の駅を全制覇した「拝啓、道の駅から」がおすすめする、ドライブで訪れたい道の駅5選をご紹介します。
これからの季節だからこそ楽しめる、日帰りドライブ旅へ出かけてみませんか?
グルメや景色を楽しめる! 山形県の道の駅5選
私たち「拝啓、道の駅から」は、これまで全国各地の道の駅を巡ってきました。
そのなかでも山形県は、グルメと個性が際立つエリア。今回は実際に足を運んだからこそおすすめしたい、旅の目的地にもなる道の駅を厳選してご紹介します。
1|県庁所在地にニューオープン!利便性がグッと増した最新の道の駅
道の駅 やまがた蔵王(山形市)
東北中央自動車道山形上山ICから車で3分。山形の県庁所在地に2023年にオープンした、最新の道の駅です。
驚きなのは、この道の駅が既存施設に“追加”される形で誕生したこと。山形の特産品を扱うおみやげ専門店「ぐっと山形」に、新たな利便性と観光客増加を目的として道の駅が加わりました。既存施設をパワーアップさせた、少し珍しいスタイルの道の駅です。
新設された道の駅エリアの中心は、さまざまなジャンルのイベントを開催できる「樹氷ホール」。入口を入ると、選りすぐりの飲食・物販コーナーが並びます。出来立てのバウムクーヘンや自家牧場の新鮮な肉、山形初のフルーツプリン専門店「山形プリン」などに加え、手作りにこだわったカフェといった個性豊かな店が勢ぞろいしています。
山形らしさを体験できるのが、屋外に設けられた、手ぶらで芋煮会が楽しめる「芋煮広場」。さらに車中泊専用スペースも完備され、山形の新たな観光拠点として活用されています。
加えて、道の駅に車を停めてバスで移動したり、サイクリングを楽しめる「パークアンドライド」というサービスも実施。道の駅の新たな形を実現させた、まさに進化系の道の駅です。
2|東京ドーム8個分!さくらんぼに包まれる道の駅
道の駅 さがえ(寒河江市)
山形自動車道寒河江ICから車で10分。この道の駅は「チェリーランドさがえ」とも呼ばれ、日本一のさくらんぼの産地にふさわしい存在です。
東京ドーム8個分を超える広大な敷地を誇り、直売所には600を超えるさくらんぼ関連商品がずらり。店内ではさくらんぼのパフェやフルーツサンドを味わえ、レストランではA5ランクの山形牛ステーキ重も楽しめます。
ジェラート店では200種類以上のフレーバーを開発し、常時20種類近くを用意。王道から変わり種まで選べるのも魅力です。
さくらんぼを通じたトルコとの交流から生まれた「トルコ館」や、日本初のさくらんぼ資料館も併設。屋外にはキャンプ場、グランピング場、RVパークも整っています。
屋内施設には約2000平方メートルの遊具や音楽スペースが設けられ、まさに“さくらんぼ尽くし”の一大スポット。とにかく注目度の高い道の駅です。
3|月山の麓で楽しむ、地ビールと温泉の大人な道の駅
道の駅 にしかわ(西川町)
山形自動車道西川ICから車で10分。日本百名山の一つ、月山の東の玄関口に位置しています。
ここには山形唯一の地ビール醸造工場が併設され、クラフトビールを楽しめるのが大きな特徴。高品質なぶどうを使ったワインもそろい、「ビール」と「ワイン」の品ぞろえが充実した大人向けの道の駅です。
フードコートでは「牛肉の地ビール煮」や「地ビールソフトクリーム」といった、ここでしか味わえないグルメが並びます。どちらもビールが苦手な人でも楽しめる逸品です。
さらにこの道の駅では温泉にも入浴可能。サウナ付きでロウリュや外気浴も楽しめると人気を集めています。風呂上がりの一杯として味わう地ビールも、多くの人を惹きつける理由です。
高品質な名産と温泉を同時に満喫できる、魅力あふれる道の駅です。
4|米沢牛の聖地!来場者1000万人超えのバケモノ級人気道の駅
道の駅 米沢(米沢市)
山形県最南端、福島県からの玄関口にあたる米沢市。全国的に有名な米沢牛や米沢ラーメンの街に、圧倒的人気を誇る道の駅があります。2024年には来場者1000万人を突破。東北自動車道米沢中央ICから車で1分という立地も、その人気を後押ししています。
城下町をイメージした外観も特徴で、フードコートでは米沢牛串やコロッケを手頃な価格で楽しめます。カルビ重や肉寿司、すき焼き重といった贅沢メニューもリーズナブル。
看板店はステーキレストラン「牛毘亭」。50cmの米沢牛ユッケ寿司や特選ステーキは、道の駅の常識を覆すレベルです。
直売所にはフルーツやご当地サイダー、おきたま伝統野菜も並び、グルメ好きにはたまらない一軒です。
5|りんごの形の道の駅!珍グルメがそろう注目スポット
道の駅 あさひまち(朝日町)
朝日町は、県内外に知られるりんごの名産地。りんごをイメージした赤い屋根と正八角形の建物が特徴で、上空から見ると実の形、隣接するトイレは葉の形というユニークな造りです。
看板メニューは「引力バーガー」。あっぷるニュー豚のパテに角切りりんごを混ぜ込み、すりおろしりんご入りのてりやきソース、さらにりんごのコンポートまで挟んだ新感覚の名物です。
軽食コーナーでは「りんご冷麺」や、ダチョウ肉を使った「ダチョウフランク」も味わえます。
りんご尽くしの体験ができる、個性派ながら本格派の超おすすめスポットです。
【まとめ】グルメと個性が際立つ山形県の道の駅
山形県の道の駅は、最新施設から巨大テーマ型、温泉併設の大人スポット、米沢牛の名所、りんご尽くしの個性派まで、驚きに満ちたラインアップ。立ち寄り場所にとどまらず、目的地として訪れたくなる一軒ばかりです。
次の休日は、ぜひ山形県へ。道の駅を巡るドライブ旅で、まだ知らない山形の魅力を体感してみてください。
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この記事を書いた人
拝啓、道の駅から(だんぺいとスーザン)
道の駅を心から愛し、その魅力を発信し続ける二人組YouTuber。これまでに全国約800か所の道の駅を巡り歩いた“究極の道の駅マニア”として知られる。道の駅とのコラボメニュー開発やイベント出演、記事執筆など活動は多岐にわたり、『田舎暮らしの本』主催【道の駅大賞2025】の審査員も務めている。
Twitter:@https://twitter.com/haikei_michi
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