カメラマンの鈴木千佳です! キャンプ好きの我が家に、『smart 12月号』の特別付録「村上隆 お花パンケーキパンⅡ」が到着。娘の彩葉(いろは)と一緒に、実家の庭でキャンプ気分を楽しむことにしました!
「なにこれ、かわいい!」
娘のテンションも上がります!
直径は13.3cm。雑誌付録ですが、思ったより大きいです。軽すぎず、重すぎず。8歳の娘にも使えそうです。
テフロン加工(フッ素加工)されていて、IH対応。もちろん直火もOK。キッチンで毎日使っても便利だと思います。
『smart12月号』特別付録
「村上隆 お花パンケーキパンⅡ」
サイズ 直径:13.3cm
持ち手の長さ:10㎝
本体の素材:鉄(フッ素樹脂塗膜加工)
持ち手の素材:ステンレス、フェノール樹脂
使用可能熱源:ガス・電磁調理器(IH)対応
柄もカラフルでキュート! 「かわいいフライパン」って、世界初のジャンルでは。
いつものキャンプには鉄のスキレットを持っていくことが多い我が家。小さいスキレットでも、娘には重い……。それに持ち手が熱くなるので、触らせません。
その点、「お花パンケーキパンⅡ」は軽くて持ちやすい! 柄もほどよい長さで熱くなりません。子どもの料理デビューに、ちょうどいいですね。
「ウィンナーを焼いてもらおうかな?」
「私が焼いてもいいの?」と娘も上機嫌。
「軽くて持ちやすいね!」
熱の伝わりもよく、パリッとおいしく焼けました! 底面の凹凸で油が適度に落ちるから、べたっとしません。これはいいですね!
「おいしく焼けたよ」と娘もご満悦です。
続いてつくってみたのはオムライス! いよいよお花模様を活かせます。ケチャップライスはあらかじめ用意しておいたので、彩葉には卵を焼いてもらいましょう。
前バージョンより鉄の厚みが増したということですが、やっぱり焦げ付きが心配なので弱火で挑戦。薄く油を敷いて、溶き卵を流し入れます。ウィンナーよりも火加減は慎重に。
まだかな、まだかな。
「なんかいい感じみたい。ひっくり返しまーす」
「えいやっ!」
じゃじゃーん。
上手にできたね! 心配していた焦げ付きもなく無事にオムライスが完成!!
でも弱火すぎたせいかお花模様がはっきり出ませんでした……。
しかし「それなら顔を描けばいいよ!」とケチャップでお絵描き。
「かわいくしちゃおうっと♡」
とってもかわいいオムライスができました!
いつと違うオムライスで盛り上がりました(笑)。
お嬢さん、変顔ですよ(笑)。
さて、次はいよいよパンケーキを焼いてもらいます。
フライパンを温めたら濡れ布巾の上に置き、少し冷まします。
油はごく少なく、ムラのないように伸ばします。
弱火すぎても模様がうまく付きません。ドンと構えていきましょう!(強すぎは焦げます)
キャンプ用バーナーは、火が中央に集まりがち。1点に集中しないよう、五徳から浮かせて円を描くように動かしながら焼いていきます。
ここはちょっと大変そうだったので、途中で私に交代。フライパンを傾けないよう気をつけました。
生地にフツフツと小さい穴ができてきたらひっくり返す合図です。竹串で隙間を作り裏面をチェック。ここで動かしてしまうと模様がずれるので慎重に。
フライパンに生地がつかないようなら、さぁ! ひっくり返しましょう。
「緊張する〜」と彩葉。
なお情報筋によると、ひっくり返すのは、製菓用のシリコンの小さめのゴムへらがあると便利だそうです。気泡がでてきて、側面も少し固まってきて、「焼けてきたな!」というタイミングで、側面をへらで1周ぐるっとはがし、そのあと入れやすいところから底面にへらをゆっくりさしこんで、「えいやっ」とひっくり返してください。
裏面がほどよく焼けたら完成です!
「わぁ!! かわいいっ!!」
「ぐーっ、です!」
はちみつをたっぷりかけて……。
「おいしー! 幸せ♡」
均一に焼き目を付けるには、まだまだ練習が必要そうです。たくさん焼いて、コツを習得してもらいたいと思います。これからは料理の戦力として期待しちゃうぞ。
これまで、外で食べるだけで娘はとても満足な様子でしたが、今回、かわいいアイテムで料理に参加することができて、楽しい気分がさらにアップしました!
そして私も娘の成長を実感して感動……。
近々、家族でキャンプ場に出かけたいと思います。もちろん「お花パンケーキパンⅡ」を荷物に忍ばせて!
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