山口県の瀬戸内海側に位置する宇部市(うべし)は人口約16万人で、下関市、山口市に次いで県内では三番目の人口規模です。工業都市のイメージが強いかもしれませんが、北部は豊かな自然に包まれた“うべの里”が広がり、南側は商業地でにぎわっています。都市の利便性がありながら、山や湖の見える里で自然に寄り添う田舎暮らしが実現できるのも宇部市の魅力です。
ときわ公園は面積約100haにおよぶ常盤湖を中心に広がる緑と花と彫刻に彩られた総合公園です。山口県初の「登録記念物(名勝地関係)」に登録され、さらに平成28年には園内の常盤湖が「世界かんがい施設遺産」に登録されました。
広大な園内は四季折々の自然美に彩られ、「日本の都市公園100選」や「さくら名所100選」「美しい日本の歩きたくなるみち500選」、しょうぶ苑が「池坊花逍遥100選」にも選ばれているほか、NHKが募集した「21世紀に残したい日本の風景」で総合公園としては全国で第1位にランキングされました。
東京ドーム40個分の広大な園内には、約3500本のサクラや約8万本のハナショウブ、アジサイ、ツツジなどさまざまな花が楽しめます。また、“市民みんなでつくり育てる”をコンセプトにした「花いっぱい運動記念ガーデン」では、バラやハーブなどが四季を通じて癒やしの空間を演出しています。
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