温暖な気候に恵まれた西条市(さいじょうし)は愛媛県東部に位置し、南は西日本最高峰の石鎚山(いしづちさん)、北は穏やかな瀬戸内海が広がっています。良質で豊富な「うちぬき」と呼ばれる地下水を活用した農作物の一大産地で、また、さまざまな製造業が立地する四国屈指の工業集積地でもあります。豊かな自然と生活に不便を感じさせない都市機能とが両立し、ICT教育や子育て環境の整備を進めていることから、特に若者・子育て世代から移住先として人気があります。
標高1982mを誇る石鎚山は西日本で一番高い山で、古くから山岳信仰の山として栄えてきました。紅葉の時季にはもみじが色づき、美しい景色となるため、登山客が多数訪れます。山頂からは瀬戸内海や土佐湾の絶景が見渡せ、晴天時には中国山地や九州山地まで遠望できます。
西条市内には、「うちぬき」と呼ばれる地下水の自噴井(じふんせい)が広範囲にあります。その数は約3000本といわれ、1日の自噴量は約13万㎥にもなります。市内各地には水汲み場があり、無料で「うちぬき」の水を飲むことができます。「うちぬき」の水の恩恵を受け、市内の一部は水道代が無料のところもあります。
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