山形県の北にある人口約3,800人の村、鮭川村(さけがわむら)。地名は、村の中央を流れる毎年秋になると鮭の遡上が見られる川「鮭川」に由来します。 豊かな自然が残されており、山々に囲まれ四季の寒暖差が大きいため、白銀の世界に包まれる冬、雪どけとともに花々が咲き乱れる春、気温が上がり植物が青々と育つ夏、金色に輝く稲穂が揺れる秋……と、春夏秋冬の昔ながらの日本の風景を感じることができます。また、伝統的な農業や手工芸品、脈々と引き継がれる行事など、伝統文化に触れることもできます。鮭川村は自然と人々の共生が実現された、活気ある地域です。
鮭川村は、山形県の北部、山形新幹線の終点となる新庄市を中心とした最上(もがみ)地域に位置します。北に鳥海山(ちょうかいざん)、南に月山(がっさん)を望み、里山にはブナ林が広がり、清流「鮭川」が流れます。豊かな自然に恵まれており、自然愛好家やアウトドア派にとっての楽園となっています。地域の人々は温かく、おもてなしの心で訪れる人々を迎え入れています。豊かな自然と暖かい人情、かつて当たり前だった「日本のふるさと」の姿が今もそのまま残っている地域です。
小杉地区にある大杉ということから「小杉の大杉」の愛称で村民に御神木として親しまれている大杉は、映画「となりのトトロ」のトトロの姿に見えることで人気です。推定樹齢は1,000年ともいわれ、パワースポットとしても知られています。
平成5年に発見された、「大滝」「白猿の滝(※写真)」「夫婦の滝」「湯沢の滝」からなるまぼろしの滝群。遊歩道が整備され、トレッキングで楽しむことができます。
山形県の北部、最上圏域北西部に位置し東西20km、南北12kmにわたる総面積122.14km²の農山村です。山形空港と庄内空港までそれぞれ約1時間、山形新幹線新庄駅まで約20分です。
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