熊本県西部、天草地域の玄関口に位置する上天草市(かみあまくさし)は、大小さまざまな島からなるまちです。天草四郎の潜伏キリシタン文化、装飾古墳など、各地に多彩な歴史と癒やしの文化が息づいていて、多くの観光客が訪れています。豊富な海産物や柑橘類などの農産物をはじめ、食材の宝庫としても知られています。温かな人々、温暖な気候、美しい海、豊かな自然に恵まれ、移住支援も充実していることから、移住相談も多く寄せられています。
2024年1月の情報です。
すでに契約済みの場合があります。
最新情報は 移住情報サイト「上天草に住もう」 をご覧ください。
掲載:田舎暮らしの本 2023年11月号
上天草市は海に囲まれた島のため、当然マリンレジャーが充実。穏やかで透明度の高い美しい海は海水浴客に愛されています。ほかにも、シーカヤックやウェイクボード、SUPなど、マリンスポーツに絶好のロケーションです。
「観海アルプス」として親しまれている白嶽(しらたけ)は、歩きながら海が楽しめるのが特徴です。その眺めは最高に素晴らしく、頂上だけではなく登っている途中も思わず立ち止まってしまう眺望が広がっています。北側には湿地帯があり、天然記念物の植物や昆虫などが多く生息しており、ヒモズルやミズゴケなどの植物から世界最小のトンボのひとつハッチョウトンボまで多様な生物たちが命を育む姿を観察することができます。春には絶滅危惧種に指定されているアマクサミツバツツジが見られるなど季節折々の花や草木を楽しめます。
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