
東京都から大分県杵築市に移住し、古民家をリノベーションして民泊を営む野口奈々絵さんにお話を伺った。

「自宅の近くに湧き出ている湧水です。ここで天然の水を汲んだり、自生しているクレソンを採ることができる、とても恵まれた場所です」

「土とつながる土間にある台所は私のこだわりが詰まった場所です」

「広い庭で育てているニワトリと共に暮らしています」

「ニワトリたちが産んでくれる卵と、畑から収穫した採れたて野菜や果樹がそのまま食卓に上がります」

「畑仕事は、3歳の息子も小さな手で頼もしく手伝ってくれるんですよ」

「長い年月大切に受け継がれてきた古家具や古道具たちが好きで、好きなものに囲まれた暮らしをとても気に入っています」

古民家と古道具がマッチした、趣のあるおしゃれなご自宅。

野口さんの運営する民宿「yamakaoru」のゲストルーム。

古民家らしい大きな梁が特徴的な2階のゲストルームには7人まで泊まることができる。