富山県南西部に位置する南砺市(なんとし)。世界遺産の合掌造り集落に代表される日本の原風景が残る里山、そして歴史文化の情緒あふれる街並み…。地域の特徴に合わせた、思い思いの暮らし方ができるのが魅力のまちです。そんな南砺市で、憧れの農的生活を実現できるのが、この農地付き物件。農村部にありながら、国道に近く、市街地や駅へのアクセスがいいのもポイントです。
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2025年5月の情報です。
すでに契約済みの場合があります。
最新情報は 南砺市空き家情報 をご覧ください。
補助金で移住者を手厚くサポート!
南砺市では、住宅を購入した人を対象とする「定住奨励金」、新たに転入した人を対象とする「住みたい南砺応援金」、空き家バンクを通じて空き家を購入した人を対象とする改修費補助などの補助金を設け、移住者をサポートしています。このほか、「市内企業就職奨励金」などの就業支援や、「出生祝い金」、「こども医療費助成」など、子育て支援も実施。移住体験ツアーや、移住体験ハウスもあるので、南砺市の魅力をもっと知りたい、暮らしのイメージをより具体的にしたい、という方はぜひ利用してみてください。
五箇山合掌造り集落
「五箇山合掌造り集落」は、日本の原風景が残る世界遺産。五箇山には、相倉(あいのくら)と菅沼(すがぬま)の2つの合掌造り集落があり、美しい景観や文化が大切に受け継がれてきました。今も人びとの生活が営まれているこの地は、「生きた世界遺産」とも称され、海外からも多くの人が訪れる人気の観光スポット。集落には、合掌造り家屋を利用した資料館や、飲食店、民宿などがあり、昔ながらの暮らしや伝統文化に触れることができます。
城端曳山祭(じょうはなひきやままつり)
昔ながらの古い蔵や石畳、路地など、情緒あふれる町並みが広がる城端(じょうはな)エリアは、「越中の小京都」とも呼ばれています。毎年5月4日~5日に行われている国指定重要無形民俗文化財「城端曳山祭(じょうはなひきやままつり)」は300年の伝統を誇り、ユネスコ無形文化遺産に登録されています。御神像をのせた6台の山車と、獅子舞や神輿などが街中を練り歩く様子は圧巻。こうした古い「神迎え行列」をとる形式が今も受け継がれているのは、県内でここだけだそう。夕刻からは、提灯が灯る「提灯山」となり、日中とは違う雰囲気を楽しめます。
南砺市までは、鉄道なら東京駅から北陸新幹線と在来線を乗り継いで城端駅まで約4時間30分、大阪駅から特急サンダーバード、北陸新幹線、在来線を乗り継いで約4時間30分。車なら、東京から関越道、上信越自動車道、北陸自動車道、東海北陸自動車道を経由して約5時間30分、大阪から名神道、北陸自動車道、東海北陸自動車道を経由して約4時間。飛行機なら、羽田空港から富山空港まで約1時間、さらにレンタカーで約40分。
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田舎暮らしの本編集部
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