山形県の中央部に位置する大江町(おおえまち)。まちの東側には最上川(もがみがわ)が流れ、中心地である左沢(あてらざわ)は舟運の港として発展してきました。自然と歴史の織りなす景観は、国の「重要文化的景観」のひとつに選ばれ、情緒ある美しい風景のなかに暮らす喜びを感じさせてくれます。紹介する物件は、ユニークな集落名の十八才(じゅうはっさい)地区にあります。自然豊かなエリアで採れる山菜やきのこ、野菜、果物などは味が濃く格別のおいしさです。
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2025年7月の情報です。
すでに契約済みの場合があります。
最新情報は 大江町空き家・空き地物件情報 をご覧ください。
自然豊かな環境にあり、食育活動にも盛ん。子育て環境と支援に定評がある
大江町は、子育て環境や支援に定評があり、地元食材を使用した給食や田植え、稲刈り体験など食育活動が盛んなほか、英語教育にも力を入れています。家賃・住宅ローンの補助などの移住支援も充実しており、自然豊かな環境でのびのびと暮らしたい子育て世帯におすすめです。
最上川と左沢地区の風景
最上川沿いの美しい自然と、歴史的な町場の風情が認められ、「最上川の流通・往来および左沢町場の景観」が国の重要文化的景観に選ばれています。最上川は、山形県を代表する大河で、古くから物資の輸送や人々の往来の重要な経路として機能してきました。特に、江戸時代には舟運による物流が盛んで、左沢(あてらざわ)町場は、米や特産品の積出港として栄え、商業や交流の中心地となりました。
大江町までは、県庁所在地の山形市から車で30分~40分程度。東京からのアクセスも比較的よく、新幹線で山形駅まで約3時間、そこから左沢線で左沢駅まで約45分。飛行機では、東京から山形空港まで約1時間、山形空港から車で国道287、458号線を経由して約30分で行くことができます。
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