【保存版】愛知の道の駅おすすめ5選｜絶景・最新グルメ・家族で楽しめる“知られざる名スポット”を厳選

日本には1200以上の「道の駅」があります。なかでも愛知県には19カ所もの道の駅が点在しているって知っていましたか？ 海・山・街の魅力がぎゅっと詰まった愛知県は、エリアごとにまったく違う表情を見せてくれます。訪れてみると「こんな場所があったんだ！」と驚く発見だらけ。

今回は、愛知県内の道の駅を全制覇した「拝啓、道の駅から」さんが、ドライブ旅に絶対おすすめの5駅を厳選して紹介します。これからの季節が最高の愛知ドライブへ出かけてみませんか？

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名古屋だけじゃない！ 皆が知らない愛知県の魅力を感じられる道の駅へ

こんにちは、「拝啓、道の駅から」です。これまで全国の道の駅をめぐってきましたが、愛知県の道の駅はとにかく“バリエーションが広い”んです！

渥美半島の海を望む絶景スポット、奥三河の大自然を体感できる山あいの駅、名古屋への玄関口として誕生した都市型の最新駅……とにかくエリアごとに魅力がガラッと変わるのが愛知県の面白さ。

さらに、文化・歴史・グルメも濃い！ 八丁味噌、台湾ラーメン、豊橋グルメ、知多のお酒など、土地の味わいも個性的で、訪れるたびに「愛知って奥深い！」と感じます。

今回はそんな愛知県の道の駅のなかから、「ここは絶対押さえてほしい！」という5駅をご紹介します。

愛知県最新！ 名古屋への玄関口に誕生したファミリーに優しい道の駅

道の駅マチテラス日進（日進市）

2025年8月8日にグランドオープンした、愛知県でいちばん新しい道の駅です。日進市は県庁所在地・名古屋市に近く、“名古屋の玄関口”として機能する都市型の道の駅として期待されています。

フードコートには、豊明の鮮魚店直営の海鮮丼、愛知県産素材にこだわった和洋折衷うどん、地元素材のジェラートなどバラエティ豊かなグルメが集結。直売所には台湾ラーメン、八丁味噌、知多のお酒、愛知の海鮮など、県を代表する名物が勢ぞろいしています。人気ベーカリー「BREAD IWASAKIDAI base_」も大人気で、「肉のスギモト」やスイーツの「不二家」とコラボしたオリジナルパンが話題です。

また、木の香りが漂う空間に木のおもちゃがたくさん並ぶキッズルームや、芝生の広場・滑り台などがある屋外エリアも充実。子どもが遊べて、買い物ができて、美味しいグルメも楽しめる——ここに来れば“全部そろう”利便性の高い道の駅です。

フェリー乗り場が道の駅！ 渥美半島の先端にある海ビューの駅

道の駅 伊良湖クリスタルポルト（田原市）

愛知県の左側から伸びる渥美半島の突端に位置する道の駅です。

なんとここは、フェリー乗り場がそのまま道の駅になっていて、三重県鳥羽市、愛知県知多半島、三河湾の島々から船で訪れることができます。目の前には海が広がり、天気が良ければ三重県の島々まで見渡せる絶景スポット。

臨時休業の時期もありましたが、2023年にリニューアルを果たし、現在では産直コーナー、蕎麦が味わえるフードエリア、自転車の貸し出しなども行われています。

奥三河の自然と文化に触れる、山の道の駅

道の駅したら（設楽町）

愛知県の北東エリア、山々に囲まれた設楽町に2021年に新しくオープンした道の駅です。奥三河の清流で育った川魚、ジビエなど“山の恵み”が並ぶ直売所や、ジビエまぜそばが有名な食事処が1階にあります。2階には、日本酒・甘酒づくりが体験できる予約制の施設も。

そして最大の見どころが「奥三河郷土館」。奥三河の“くらしとこころ”をテーマに、生き物・民族・暮らし・歴史を見学でき、展示の充実ぶりは圧巻です。

屋外には、実際に使われていた田口線の木製車両が展示されており、中に入ることも可能。さらに、外ではもちもちの五平餅も味わえる、おすすめの道の駅です。

更なる進化に期待！ 愛知県最西端の道の駅

道の駅 ふれあいの里HASUパーク（愛西市）

もともとは「道の駅立田ふれあいの里」として営業していましたが、2025年に先行リニューアルし、名称も変更されました。現在は産直広場が先行オープンしており、2026年春にはレストランや隣接する都市公園と一体化した道の駅へと進化することが期待されています。

愛西市は東海地区で唯一のレンコン産地。産直広場にはレンコンを推した商品が並び、以前の道の駅ではレンコンのお惣菜が多く販売されていたため、今後は新しいレンコン料理の登場も楽しみです。

進化が続く“注目の道の駅”として、道の駅マニアの間でも話題のスポットです。

驚愕のグルメ！ 愛知が誇るB級グルメが味わえる一駅

道の駅とよはし（豊橋市）

愛知県東部にあり、豊かな農業の恵みに出会える道の駅です。新鮮な野菜が並ぶほか、豊橋ならではの手土産やオリジナル商品も充実しています。

中でも注目はグルメ。カレーうどんの下にとろろごはんが入り、豊橋名産の竹輪を添え、地元野菜で“花火”を表現した見た目もインパクト抜群の「豊橋カレーうどん」は必食の一品。

さらに、豊橋産の新ブランド牛「豊橋牛」を使った名物ご飯「豊橋牛まぶし」も人気。ひつまぶしのように牛肉を味わう、愛知らしいご当地グルメです。

総合力の高い道の駅なので、ぜひ立ち寄ってほしいスポットです。

まとめ｜愛知の道の駅は“発見”の連続！

海・山・街がぎゅっと詰まった愛知県は、エリアごとに魅力が大きく変わる“表情豊かな県”。今回紹介した5駅は、その多様性を一度に感じられる“愛知らしさ満載”のスポットばかりです。

最新の都市型駅から、海を望む絶景スポット、山あいで文化に触れられる体験型の駅まで、どこへ行っても新しい発見に出会えるはず。次のドライブは、ぜひ愛知の道の駅で“知らなかった愛知”を見つけてみてください。

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