田舎暮らしの本編集部
2022年10月上旬の情報です。
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嬬恋村（つまごいむら）の地名の由来は、日本武尊が東征の帰路、鳥居峠に立ち、海の神の怒りを静めるために海に身を投じた愛妻を追慕した古事にちなんだもの。村では妻との時間をつくる旅を推奨しており、実際にペアで訪れる夫婦も多い。今回の物件は、その別荘地帯の一角にあり、周囲は岩で囲まれていて情緒もあり雰囲気がいい。関東最大級のスキー場を用する擁するほか、観光名所やグルメスポットも多いので、物件探しを兼ねて訪れるのもいいだろう。
北軽井沢は夕日も美しい。山々に沈んでいく風景を望むだけで心が和む。
別荘地内でゆったり暮らしたい人におすすめ！ 広い庭でガーデニングも楽しめる！
家が建ち並ぶ別荘地内にあるが、1軒1軒が離れているので独立性は高く、静かに暮らすことができる。敷地は149坪と広く、ガーデニングを楽しむ充分なスペースもある。玄関にはステンドグラスが付いており、かわいらしい造りなのもポイントだ。内装・外装ともに補修の必要はほとんどないのもうれしいところ。家と庭がきれいに整備されており、DIYなどで少し手を加えるだけで、自分好みの住み心地のよい環境となるだろう。
【物件データ】
群馬県嬬恋村
500万円
土地：149坪・495㎡
延床：20坪・67㎡
●3DK●山林●平坦地●築年数不詳●水洗トイレ●上信越自動車道碓氷軽井沢ICより約60分●別荘地内にある独立性の高い家。鹿沢温泉へは車で約24分、スーパーへは車で約12分、診療所へは車で約15分。管理費は年間12万9800円で、水道代込みの価格。
●問い合わせ先：嬬恋村 交流推進課 ☎0279-82-5191
広々としたウッドデッキのテラス。自然を眺めながら過ごすひとときは、格別なものとなるだろう。
ステンドグラス付きの玄関の先には洋室が広がる。窓が大きく、しっかり光も差し込む。窓を開けると、洋室と床の高さが揃ったウッドデッキがあるので、洋室も広く感じるだろう。
和室には、床の間と収納スペースが付いている。こちらもウッドデッキに面しているので、日中は明るく過ごすことが可能。
もう一つの和室には、大きな障子がありスタイリッシュな印象。きれいに使われていたので、補修の必要もない。
キッチンは建物の角に位置し、2面の窓があるので明るい。スタイリッシュなテーブルと椅子があり、そのまま使えそうだ。台所の設備は要点検。
キッチンの隣にあるダイニングスペース。大きな食器棚もあり、収納力は抜群。レイアウトを変えれば、さらに使い勝手がよくなるだろう。
シンプルなタイル張りのバスルーム。小窓が付いているので、換気も問題なさそうだ。
温水洗浄便座が付いた水洗トイレ。明るいイメージのカラーリングも清潔感を感じる。
【群馬県 嬬恋村の魅力】
キャベツ畑の中心で妻に愛を叫ぶイベントを９月に実施！
嬬恋村独自のイベントとして、キャベツ畑の中心で妻に愛を叫ぶ通称「キャベチュー」が、毎年９月開催され、人気を博している。会場は嬬恋パノラマ北ルート途中の「愛妻の丘」にあり、観光スポットとしても注目されている。妻に愛を叫ぶ専用叫び台も設置され、その様子を見学できるほか、周辺には特産物販売のブースも用意される。
【愛妻の丘】天体観測地としても非常に人気な場所で、きれいな天の川も観測できる場所。それを目当てに訪れる人も多い。
嬬恋村のスキー場は、関東エリアでも最大級の広さを誇る。 トップシーズンには空気を含んだサラサラのパウダースノーを楽しめ、まるで1段階上達したかのような独特の浮遊感が得られる。夫婦で訪れるのもいいだろう。
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