田舎暮らしの本 Webでは、さまざまな田舎不動産を紹介してきました。なかでも海辺の物件は大人気! そこで、2022年でアクセス数が多かった「海辺の田舎物件」ベスト3をご紹介します!
【3位】
海が見える9K・200万円の古民家&アクセス抜群で暮らしやすい7DK・350万円【広島県江田島市】
瀬戸内海に囲まれて複雑に入り組んだ地形をなす広島県の江田島市(えたじまし)からは、海岸から徒歩5分の古民家(写真上と中)と、港に近い7DKの住宅(写真下)を紹介しました。
島々で構成される市なので、絶景ポイントは多数! 沿岸のサイクリングロードやハイキングコースで知られている江田島市は、体を使ってアクティブに暮らしたい人におすすめです!
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【2位】
マリンビューの3階建て5DKは250万円。漁港が目の前&生活便利な立地!【高知県室戸市】
高知県の東南部に位置する室戸市(むろとし)。港近くに立つ「いつでも海の見える生活がしたい」という願いをかなえる5DKの物件は、すぐ裏を漁船が行き交うオーシャンフロントでした。
物件から漁港 へは徒歩約3分の距離! 敷地は少し高台で堤防もあるため、高潮などの影響は受けにくいのだとか。ただし、塩害対策は必須です。
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【1位】
高台に立つ200万円の平屋は、土地150坪で田畑付き。海水浴もトレッキングも楽しめる【長崎県南島原市】
長崎県の南部、島原(しまばら)半島の南東部に位置する南島原市は、世界遺産の地質版といわれている「世界ジオパークネットワーク」に日本第1号で認定された自然豊かな地域。魚介類豊富な有明海と橘湾(たちばなわん)に面する一方、雲仙(うんぜん)山麓から広がる肥沃な大地と、豊かな地下水にも恵まれている。
見晴らしのよい高台に立地、田畑も利用可な3Kの物件は、加津佐海水浴やトレッキングコースへのアクセスがよく、山と海のアウトドアアクティビティが存分に楽しめる。年中釣りを楽しむこともでき、自然とともに暮らしたいという人にはピッタリ!
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海辺物件は「ここに注意」!
広々とした海原。日々食卓を彩る新鮮な魚介類。海水浴、釣り、サーフィン、SUP。海辺の暮らしは楽しみに満ちているが、「いいことづくめ」ではない。台風の影響を受けやすく、地震による津波、強風による高波、低気圧による高潮も無視できない。自治体のHPに掲載されているハザードマップで、災害リスクをチェックしておこう。
塩害もやっかいだ。海辺では鉄やアルミなどの金属部分が錆び付きやすく、室外機などに耐塩仕様の製品を使用したり、屋根や外壁などを定期的に水洗いするといったメンテナンスが欠かせない。また、家や庭に砂が入ってくる砂害の影響も受けやすい。
海辺物件では駐車場がないことが多い。昔ながらの港町は立て込んでいて、敷地内に車を止められない物件が少なくないのだ。その場合は周辺に駐車場があるか確認しよう。
田舎暮らしの本編集部
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