伊方町(いかたちょう)は、愛媛県の最西端、日本一細長い半島「佐田岬半島(さだみさきはんとう)」に位置し、北は瀬戸内海、西は宇和海・豊後水道を挟んで九州と対しており、温暖で風光明媚な地域。「耕して天に至る」といわれる段々畑に、たわわに実る温州みかんや清見タンゴール、デコポンなどの柑橘類、リアス式海岸の好漁場がもたらす新鮮な魚介類など、多くの自然の恵みがあふれている。
掲載:田舎暮らしの本 2023年1月号
2023年1月の情報です。
すでに契約済みの場合があります。
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佐田岬灯台は、瀬戸内海国立公園に属し、日本一細長く突き出た佐田岬半島の先端にそびえ立つ、白亜の灯台。晴れた日には豊予海峡(ほうよかいきょう)を隔てた九州を遠望できる。夕暮れになると海に溶けていく夕日を見ることができ、日中とは違ったローケーションに早変わりする。
賃貸利用も可能なコンパクトな平屋
三机湾(みつくえわん)に面した小さな港町にある平屋。八幡浜自動車道保内ICより車で約26分の距離にあり、保育所へ徒歩約2分、小学校へ徒歩約6分、道の駅「瀬戸農業公園」へ車で約5分。
【物件データ】
愛媛県伊方町
200万円
土地:61坪・203㎡
延床:18坪・59㎡
改修費補助:最大400万円
家財処分費補助:最大20万円
●3DK●宅地●平坦地●都市計画区域外●築20〜40年●水洗トイレ●八幡浜自動車道保内ICより車で約26分●保育所へ徒歩約2分、小学校へ徒歩約6分。宇和海と瀬戸内海が見える広場と地元の特産品販売で人気の道の駅「瀬戸農業公園」へ車で約5分。月額2万5000円での賃貸も可能(敷金2ヵ月分)。
【問い合わせ先】
伊方町役場 総合政策課 まちづくり政策係 ☎0894-38-2659
玄関の様子。
和室は6帖が2間、4.5帖が1間ある。
和室からウッドデッキへとつながっている。
窓が2面あり、明るく広々としたダイニングキッチン。収納棚が多く、使い勝手がよい。
ボイラー仕様のシンプルなバスルームはシャワー付き。
トイレは水洗の和式タイプ。
【愛媛県 伊方町の魅力】
年間平均気温16℃の温暖ないなか
南の宇和海側はなだらかな白砂の連なる海岸、北の瀬戸内海側はリアス式海岸を形成しており、美しい自然の中に人々の暮らしが息づいている伊方町。年間平均気温16℃の温暖な海洋性気候に恵まれた土地だ。
【レッドウィングパーク】
佐田岬半島特有の急傾斜地を利用した公園で、子どもから大人まで憩いの場として楽しめる。伊方町がアメリカのミネソタ州レッドウィング市と姉妹都市提携を結んだことにちなんで名付けられた。大型遊具(冒険の丘広場)と、レッドウィング広場がある。
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