佐用町(さようちょう)は兵庫県の西部に位置し、西は岡山県、東は宍粟市(しそうし)やたつの市、南は上郡町(かみごおりちょう)と接していて、自然が豊かな場所です。東西をJR姫新(きしん)線が、南北を智頭(ちず)急行が通り、京都・大阪・神戸などの都市圏や岡山・鳥取などへは特急で乗り換えなしに行くことができるなど、交通アクセスに恵まれています。全国名水百選に認定された千種川(ちくさがわ)が流れ、川と一体となった「南光自然観察村」では川遊びや昆虫採取、ツリーハウスなどを楽しむことができます。中心部にはスーパーマーケットやホームセンター、ドラッグストア、100円ショップなどが揃っていて買い物に便利です。
周囲を山に囲まれた盆地にある佐用町は、晩秋から冬にかけての早朝、まち全体が霧に覆われます。その幻想的な美しさは、「佐用の朝霧」として全国的に知られています。なかでも大撫山(おおなでさん)の山頂から望む霧の海はとても神秘的で、県内外から大勢の人が訪れます。晩秋の晴れた日の翌日は、朝霧を見る絶好のチャンスです。
星空も美しい佐用町には「兵庫県立大学西はりま天文台」があり、公開用として世界最大級の2m反射望遠鏡「なゆた」を所有しています。また、年間を通じて天文イベントが多く開催され、星や宇宙を身近に感じることができます。
佐用町南光(なんこう)地域には、関西最大級のひまわり畑があります。毎年7月中旬から8月上旬にかけて町内3地区で約57万本のひまわりが開花し、黄色い大輪の花が咲き誇る風景は圧巻です。7月中旬には「ひまわり祭り」も開催されます。
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