【岩手県 遠野市の魅力】
さまざまなタイプのお試し住宅で遠野暮らしを体験
遠野市では、移住専門の相談窓口「で・くらす遠野(観光交流課事務局)」を設置し、積極的に情報発信や移住フェアへの出展などを行っています。暮らしを試してみたいという人には、移住お試し住宅がオススメです。「遠野市移住お試し住宅(千葉時計裏シェアハウス)」は1カ月から1年の利用ができる一戸建ての施設。1泊から4週間までニーズにあわせての利用なら、おしゃれにリノベーションされたゲストハウス「小上がりと裏庭と道具U」があります。プライベート空間にこだわるならウィークリーまたはマンスリー利用ができる「コテージランドかしわぎ」へ(繁忙期は利用できない場合あり)。空き家バンクを内覧したり、就職活動をしたり、子育て施設を見学するのに活用してください。
【重湍渓(ちょうたんけい)】
猿ヶ石川(さるがいしがわ)上流にある重湍渓(ちょうたんけい)は、新緑や紅葉の季節は特に絶景となる名所です。巨大な花崗岩(かこうがん)が階段状に侵食され、畳を敷いたような光景が広がっています。
【ホップ】
国内屈指のホップ生産地という強みを活かしたまちづくりに取り組む遠野市。移住者が立ち上げたブルワリーでクラフトビールを製造しており、市内のレストランなどで味わうことができます。8月には「遠野ホップ収穫祭」が開催され、収穫祭限定ビールも販売されます。
【どぶろく特区】
遠野市は、全国に先駆けて平成15年に「どぶろく特区」に認定され、市内各所でどぶろくが楽しめます。冬には、茅葺き屋根の南部曲り家(母屋と馬小屋を直角に連結した家)で、どぶろくを楽しむイベントが開催されています。
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