北陸エリア【新潟・富山・石川・福井】
今年、12エリア別の平均点で、1位となった北陸エリア。移住・定住への取り組みが充実していて、全体的に総合部門の点数の高いところが多いようです。新たに15位内に入った自治体も多いなか、北陸エリアで連続して1位となっている富山県南砺市を注目として紹介します。
【注目】
富山県南砺市(なんとし)
移住応援団を設立。安心して暮らせる環境をつくる
富山県の南西端に位置し、南部には1000~1800m級の山岳に面している南砺市。五箇山合掌造り集落や、水田地帯に美しい散居村が広がり、独特な里山風景と豊かな自然が形成されています。転入奨励金など住まいに関する支援金や子育て支援が手厚くなっています。また移住体験施設も2棟あり、南砺市での暮らしが体験できるほか、滞在中は移住コーディネーターが相談や案内に対応しています。2020年には、移住希望者を支援する市民団体「なんとおせっ会 移住応援団」が設立され、物件案内や仕事紹介などに加え、移住者交流会の開催など移住後のフォローも行い、移住者が安心して暮らせる環境をつくっています。
問 南砺で暮らしません課
☎0763-23-2037
https://www.kurashi.city.nanto.toyama.jp/
この記事のタグ
田舎暮らしの記事をシェアする