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田舎暮らしの本 5月号

最新号のご案内

田舎暮らしの本 5月号

3月1日(金)
890円(税込)

© TAKARAJIMASHA,Inc. All Rights Reserved.

2024年1月28日(日) 14:00~17:00

東京で開催!地方移住を考える方必見!「肝付町移住セミナー」開催のお知らせ

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イベントのお知らせ 「肝付町 地方でみつけよう、明日の働き方、暮らし方 in 東京」

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鹿児島県肝付町(きもつきちょう)は、移住者が前年度比2倍増、子育て世帯に人気のまちで、暮らしやすく働きやすいまち。2023年、本誌「住みたい田舎ベストランキング」では南九州・沖縄エリアで子育て世代部門第1位に選ばれ、2024年版では、全国の人口1万人以上の町で総合部門第3位、若者世代・単身者部門でも第3位と、人気の移住地となっています。美しい自然と住みやすい環境に魅了され、2023年度は主に都市圏から32組が移住しているという人気のまちです。

 そんな住みたい田舎・肝付町が主催するイベントが1月28日に東京で開催されます。このイベントには、各地から肝付町に移住したゲストや、肝付町でゲストハウスの立ち上げに挑戦する地元の傑士がトークやパネルディスカッションを交えながら、彼らの経験と地方での生活のリアルを伝えます。

イベントの詳細はこちらから!

肝付町の魅力を伝えたい

 ゲストの一人である、肝付町移住サポートセンター・地域プロジェクトマネージャーの仲西康至さんにいくつか質問をしてみました。

仲西康至さん(肝付町移住サポートセンター、地域プロジェクトマネージャー)
仲西康至さん(肝付町移住サポートセンター・地域プロジェクトマネージャー)

Q: このイベントを実施しようとした経緯は何でしょうか?

「肝付町では2023年7月に、ワーケーション施設『海辺の音(ね)』をオープンし、ワーケーションや新しい生活スタイルに対応した“場”の提供を開始しました。この施設の利用をきっかけとし、移住の促進・関係人口の創出に期待をしています。そこで、今回、都市農村交流サポートや移住支援などを行っている我楽田工房と協力して、施設のご紹介を含めて『肝付町移住セミナー』を東京で開催することを決めました。施設の利用者には、さまざまな特典も用意していますので期待してください」

肝付町にあるワーケーション等を目的とした施設「海の音(ね)」
肝付町にあるワーケーションなどを目的とした施設「海辺の音(ね)」

Q: イベントにはどんな人が参加してほしいと考えていますか?

「地方移住を検討している社会人、地方の魅力に興味を抱く企業や個人事業者、経営者、地方に関心を持つ学生など、多岐にわたる方々にご参加いただきたいです。このイベントは、肝付町のことをもっと知ってもらい、肝付町が自分に合っているかどうかを確認してもらうことを目的としています。将来、 コミュニティ意識の強い小さなまちで暮らし、働くことに興味があるなら、このイベントはぴったりです」

Q: イベントに参加することで得られるメリットはどういったものがありますか?

「セミナーでは、3名の登壇者が異なる視点で地方移住について語ります。例えば、移住プランナーである私(仲西さん)が18年以上の経験から得た知見や、『東洋のフロリダ』と呼ばれる肝付町の魅力をお伝えします。さらに、おおすみ半島スマートエネルギー株式会社の村上博紀氏が地域資源の活用や都市圏企業との連携、学生へのリクルートに焦点を当ててお話しするほか、実際の移住者でおしゃれなカフェのリノベーション、地元特産品「辺塚だいだい」の商品開発を行い、TV番組『青空レストラン』にも紹介された岸良リトリートの坂田蔵人・みのりご夫妻の話も聞くことができます」

Q: なぜこのようなイベントが必要だと考えていますか?

「地方移住に興味がある方々は、進め方が不明瞭などの課題を抱えています。このセミナーは、移住に興味があるけれど進め方がわからない人、人生を変えたいけれど一歩を踏み出せない人、地方とのつながりを求めるが方法がわからない人など、様々な方に対応した総合的な情報提供を目指しています。異なるバックグラウンドを持つゲストが、地方に関心を寄せるすべての人にメリットのある情報をお届けします」

 

【開催概要】
日程:2024年1月28日(日)
時間:14:00〜16:30(終了後17:00まで交流会)
場所:我楽田工房
住所東京都文京区関口1-29-6 1F
人数:20〜30名
料金:1,500円(ワンドリンク付き)
イベントHP:https://kimotsuki-town.jp/soshiki/kikakuchoseika/1/ijyuukouryu/5657.html

【イベント参加方法】
こちらのリンクよりお申し込みください
申込先http://peatix.com/event/3802123/
※リンク先より「チケットを申し込む」より参加人数分お申し込みください
※申し込むにはPeatixのログインが必要です。初めて利用する方は新規登録の上お申し込みください

イベントのハイライト

異なる分野からの登壇者により、地方移住に関する幅広い情報を得ることができ、移住の進め方やビジネスチャンスについて理解が深まります。肝付町の魅力を感じ、具体的なイメージを持つことができる素敵なトークに耳を傾けてみてはいかがでしょうか。

■海辺の土地を開拓してカフェを作る
坂田蔵人・みのり夫妻(岸良リトリート)

神奈川県逗子市から移住した坂田蔵人・みのり夫妻。夫妻は地元の柑橘「辺塚だいだい」を活用した商品開発や、海を見渡す1300坪の土地を開拓し、廃墟をリノベーションしたおしゃれなカフェがある空間を「岸良リトリート」と名付け、町内外の住民の憩いの場として運営しています。

坂田蔵人・みのり夫婦(岸良リトリート)

肝付町特産の「辺塚だいだい」を活用した商品「ででこしょう&ででスコ」
※参照記事:real local  https://www.reallocal.jp/108195

 

■一度きりの人生、後悔しない。夫婦水入らずの時間を楽しむ
仲西康至さん(肝付町移住サポートセンター、地域プロジェクトマネージャー)

大阪から北海道に移住し、いまは肝付町で、移住サポートを行っている仲西康至さん。空き家を活用したワーケーション施設の立ち上げに関わり、休みの日は車中泊で道の駅に泊まり、先々でキャンプを楽しんでいるそうです。

仲西康至さん(肝付町移住サポートセンター、地域プロジェクトマネージャー)
※参照記事:ワープシティ http://warp.city/posts/32732

 

■ゲストハウスの立ち上げに挑戦!
村上博紀さん(おおすみ半島スマートエネルギー株式会社 代表取締役)

おおすみ半島スマートエネルギー株式会社 代表取締役の村上博紀さん。町内の有力企業の一つとして活躍されていますが、町の人がふらっと立ち寄れる場所を作りたいという思いがあり、ゲストハウスの立ち上げを計画中。

おおすみ半島スマートエネルギー株式会社※企業HP http://opse.jp/


 地方移住に関する新たな一歩を踏み出すために、ぜひご参加ください。お申し込みはこちらのリンクから!

【このイベントに関するお問い合わせ先】
きもつき移住サポートセンター(肝付町役場企画調整課内)
電話:0994−65−8426
Mail:ijuu-support@town.kimotsuki.lg.jp

イベントHP:https://kimotsuki-town.jp/soshiki/kikakuchoseika/1/ijyuukouryu/5657.html

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  • 肝付町にあるワーケーション等を目的とした施設「海の音(ね)」
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  • 坂田蔵人・みのり夫婦(岸良リトリート)
  • 仲西康至さん(肝付町移住サポートセンター、地域プロジェクトマネージャー)
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田舎暮らしの本編集部

田舎暮らしの本編集部

日本で唯一の田舎暮らし月刊誌『田舎暮らしの本』。新鮮な情報と長年培ったノウハウ、田舎で暮らす楽しさ、心豊かなスローライフに必要な価値あるものを厳選し、多角的にお届けしています!

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