【長野県 長野市の魅力】
門前町、城下町、高原、温泉など、多彩な顔が自慢
県都としての都市機能が充実しているうえ、自然が身近にあり暮らしやすい長野市。中心街には生活利便施設が充実し、車で少し走ると穏やかな田園風景に出合えます。南部には松代藩(まつしろはん)の城下町の名残を感じさせる町並みが続き、北部にはスキー場が整備されるなど、多彩な表情を持つまちです。
長野駅から東京駅へは北陸新幹線で約90分、上信越自動車道長野ICから練馬ICへは約2時間40分。さまざまな高速交通網が整備されており、自然を満喫しながらも首都圏へアクセスしやすいことも人気の理由のひとつです。
【信州新町のジンギスカン】
信州新町でのめん羊飼育が始まったのは昭和5年。以来、「ひつじの町」として知られています。この地域のジンギスカンの特徴は、あらかじめ肉をタレに漬け込んでおくこと。飲食店で食べることができるほか、お土産として購入することもできます。
【信州不動温泉 さぎり荘】
国道19号から物件のある信級地区へ向かう途中にある温泉宿。日帰り入浴が楽しめるほか、レストランでは秘伝のタレに漬け込んだジンギスカンを味わうこともできます。
【久米路峡(くめじきょう)】
県歌「信濃の国」でも「心してゆけ久米路橋」と歌われている名勝。とくに紅葉の美しさで知られています。2022年、久米路橋が国登録有形文化財に指定されました。
【ろうかく湖とうろう流しと花火大会】
毎年8月15日に開催される、信州新町の花火大会。花火の打ち上げ中に、犀川上流からとうろうが流れてくるなど、幻想的な光景が広がります。フィナーレのナイアガラとスターマインの競演は見ものです。
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