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田舎暮らしの本 5月号

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田舎暮らしの本 5月号

3月3日(月)
890円(税込)

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京都府京丹波町で理想の田舎暮らしを叶えた芸人|「京の都の食糧庫」で郷土食の継承を支える地域おこし協力隊も兼任!京都府住みます芸人・木下弱

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商品化プロジェクトも進行中!

 郷土食の継承プロジェクトを続けることで、徐々に形になってきたこともあったといいます。

黒豆を使った『豆しぼり』というお菓子を、食肉加工業者の石井食品さんと、商品化に向けて進行中なんですよ。今は、どんな食感に仕上げるか、など、細かい仕上げをしている段階です

「京丹波町で採れた丹波の黒豆を使用した豆しぼりという甘納豆のようなお菓子の商品化プロジェクトがスタートしました。今は商品化に向けて試作を重ねています」
『豆しぼり』という甘納豆のようなお菓子の商品化プロジェクトがスタートしました。今は食感を追求して試作を重ねています

 では、実際に移住してみて、なにか感じたことはあったのでしょうか。

実際に住んでみてよかったことは、自然に囲まれたのどかな場所なので、子どもたちが自然とたくさん触れ合いながら、のびのび元気いっぱいに過ごしてくれていることですかね。かつて、僕は大阪の都心部に住んでいたので、田舎でうまく暮らしていけるか不安だったんですが、今は、京丹波町の自然に魅せられて、すっかり自然と共存できるスタイルになりました。京丹波町は冬は雪かきをしないといけないくらい雪が積もります。めっちゃ大変なんですよ、雪かき。でも、雪で滑り台を作ったりすると、楽しい! 雪の中で育った大根や、雪の下で育っていたほうれん草など、めちゃくちゃ甘くてビックリする! そんな経験をしたことで、今までの冬の暮らしが楽しく一変しました。もちろんほかの季節も、それぞれの楽しみ方があるんです。めちゃくちゃきれいな河原で、誰にも邪魔されずにひとりキャンプができたり、鮎が釣れたり、アウトドアが好きな人にはおすすめしたい場所ですね。

 苦労していることは、スーパーやドラッグストアが近くにないので、買い物に行くのに車で20分程かかることぐらいです(笑)

 地域協力隊の任期が今期でラストということで、最後に、今後の目標をうかがいました。

京丹波町は過疎化と高齢化が深刻な問題で、若い人が少ないんです。美味しい農作物ができる地域ですが、それを作る人が少なくなっています。なので、作る人を増やして、農業を盛り上げていきたいと思っています。

 農業ばかりではありません。京丹波町は面積の8割が森林です。昔は林業で栄えていたという話も聞きましたので、個人的に山を所有して、『山を使った京丹波町の良さ』まで、しっかりと全国に伝えていきたいんです。

 どちらにせよ、協力隊の任期が終了しても、住みます芸人として、地域にしっかり貢献していきたいと思っています。まずは、7月28日に『じゃくふぇす』を開催することにしましたー!! 日程以外何も決まってませんが、気になる方はご参加お願いしますー!!(笑)

「京都府住みます芸人として、きゃろっときゃべつの2人と、BSよしもとの番組内でも京丹波町のネタを提供しています」
同じ京都府住みます芸人として、きゃろっときゃべつの2人と、BSよしもとの番組内でも京丹波町のネタを提供しています

 地域の伝統を守り、継承していくこと。地域の発展に努めること。理想の住処を手にした木下さんの、これからの住みます芸人としての活躍に期待したいですね。

この記事の画像一覧

  • 京都府住みます芸人の木下弱さん
  • 「京都府住みます芸人の木下弱さん。2023年7月、京丹波町役場にて。地域おこし協力隊任期最終年の3年目となりました」
  • 「2023年9月には、京都府の移住促進事業イベント「ALL KYOTO FES」が大阪で開催され、京丹波町での暮らしについて、来場者に語り、得意のバランス芸も披露してきました」
  • 「京都府住みます芸人の木下弱さん。京丹波町で黒豆も育てはじめ、クラウドファンディングで支援者と一緒に土にまみれ作業しています」
  • 「写真は僕の畑『じゃくふぁーむ』で収穫された黒枝豆です!」
  • 「京丹波町で採れた丹波の黒豆を使用した豆しぼりという甘納豆のようなお菓子の商品化プロジェクトがスタートしました。今は商品化に向けて試作を重ねています」
  • 「京都府住みます芸人として、きゃろっときゃべつの2人と、BSよしもとの番組内でも京丹波町のネタを提供しています」

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田舎暮らしの本編集部

田舎暮らしの本編集部

日本で唯一の田舎暮らし月刊誌『田舎暮らしの本』。新鮮な情報と長年培ったノウハウ、田舎で暮らす楽しさ、心豊かなスローライフに必要な価値あるものを厳選し、多角的にお届けしています!

Twitter:@inakagurashiweb

Instagram:@inakagurashinohon

Website:https://inakagurashiweb.com/

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