- 田舎暮らしの本 Web
- 趣味・生活
- 【2024年最新版】全国「桜の名所」ランキングTOP10|東日本1位:高遠城址公園(長野県) 西日本1位:吉野山(奈良県)|成田市さくらの山(千葉県)も絶景!旅のプロ厳選ツアーも!
【2024年最新版】全国「桜の名所」ランキングTOP10|東日本1位:高遠城址公園(長野県) 西日本1位:吉野山(奈良県)|成田市さくらの山(千葉県)も絶景!旅のプロ厳選ツアーも!
執筆者:田舎暮らしの本編集部
《番外編》 今年のニューフェイス! 一押しツアー
お花見で気になるのが、混雑。今年はコロナ禍による行動規制の反動で多くの観光客が集まることが予想されています。人気スポットへの殺到などによるオーバーツーリズムが社会課題になりつつあるなか、クラブツーリズムの桜観賞ツアー(一部)は、旅行会社ならではの工夫をこらして、比較的混雑を回避しながら穴場スポットを楽しめるツアーもあるそう。そこで、番外編として、クラブツーリズムで今年から販売開始した注目のニューフェイス「成田市さくらの山」のツアーをご紹介します。
| 【千葉県】「成田市さくらの山」
(写真提供:成田市)
成田空港の4000メートル滑走路北側の小高い丘の上にある「成田市さくらの山」。飛行機の離着陸を間近で体感できる公園で、文字通り「飛行機の見える丘」として知られています。その迫力のあるロケーションは、テレビドラマなどの撮影にも使われており、ちば眺望100景にも選ばれています。緑豊かな園内に、ソメイヨシノ、山桜、枝垂れ桜などの品種の桜が約500本植えられており、世界中の飛行機と共にお花見を楽しむことができます。新企画として今年から提供が開始された、「桜と飛行機」を同時に楽しめる、一押しのバスツアーです。
■成田市さくらの山を含むおすすめ桜観賞ツアー
『大迫力の飛行機と桜の絶景「成田市さくらの山」 成田で食すうな重の昼食と成田山新勝寺』
※最新情報は各社HPをご覧の上、お早目のお問い合わせ、ご予約をおすすめいたします。
上記ご紹介コースは満席または受付終了となっている場合もございます。
※本ニュースレターは公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
お花見をより楽しむために押さえておきたいポイントとマナー
大人数で桜の下に集まり他愛のない話に花を咲かせるのは、この時期でしか味わうことの出来ない楽しいひとときですよね。ここからは、お花見を楽しむ上で欠かすことができない守るべきマナーと、おすすめの楽しみ方についてご紹介します。
■守るべきマナー
・場所とりはスマートに
お花見をする際、必ず場所取りが必要になってきます。せっかくなら、より綺麗に桜を見られる場所で、心地よく過ごしたいですよね。しかし、欲張って必要以上の場所を取るのはモラルに欠ける行為。場所取りをする前に、参加する人数を確認し、必要人数分のスペースを確保するようにしましょう。お花見スポットは公共の場所です。他人を思いやり、譲り合いの気持ちを持つことも大切なマナーの一つであることをお忘れなく。
・桜を傷つけない
桜は傷にとても弱く、小さな傷口一つで樹全体が枯れてしまう可能性もあるほど、デリケートな植物です。当然、桜の花びらをちぎる、木に登ったりするなどの行為は厳禁です。また、場所取りに使用するシートが桜の根にかかってしまい、根が傷付く恐れもあるので、基本的には桜に触れることがないように心掛けておきましょう。
・お酒はほどほどに
お花見といえば、友人とのお酒も楽しみの一つ。飲酒時は会話が弾み、つい声が大きくなってしまいがち。しかし、大騒ぎをするなど周りの人の迷惑になるような行為は、あらゆるトラブルに発展しかねません。楽しいお花見が嫌な思い出に変わってしまうのは、誰だって避けたいはず。周囲への気配りを忘れず、くれぐれもお酒は嗜む程度に、ほどほどに。
・ゴミは持ち帰る
お花見を楽しむ上で、お弁当やお菓子、お酒などの飲食物は欠かせません。桜を見ながら作ってきたお弁当を食べる、お酒を嗜むのがお花見の醍醐味ですが、お花見終了後、周辺にゴミが散乱している光景は非常に残念な気持ちになります。持参したゴミは自己責任として、基本的には持ち帰りましょう。路上へのポイ捨てなども当然厳禁です!
■お花見の楽しみ方いろいろ
・恋人と楽しむ
恋人と2人きり桜を楽しむならば、河川敷や公園をゆっくりと歩く昼間のお花見デートがおすすめ。昼食に手作りのお弁当を食べるのは定番ですが、夕方に少し贅沢なレストランなどで過ごすディナーは、昼とはまた違った雰囲気を味わうことができます。美しい桜を楽しんだ後、普段行かないお店でいただく美味しい食事は、2人の特別な思い出になること間違いなし。
・複数人で楽しむ
複数人でワイワイ楽しむお花見には、手作りの料理を持ち合ってピクニックがてらのお花見がおすすめです。男女グループでのお花見であれば、女性はお弁当作り、男性は場所取りなどと、役割分担をすることで、仲が深まって楽しい思い出になるかもしれませんね。
・ひとりで楽しむ
最近じわじわと人気が高まっているのが「ひとり花見」です。ひとり花見なら、気兼ねなく自分が食べたいものを好きなだけ用意することも可能! デパ地下の美味しいデリを購入してもいいですし、好みのスイーツを用意して“花より団子”を楽しめるのもひとり花見ならではですね。みんなでワイワイと楽しむのもいいけれど、あえてひとり花見をしてみると、桜の美しさがより味わい深く感じられるかもしれません。
いかがでしたか?節度を守りつつ、春のお花見を楽しみましょう!
出典・写真提供:クラブツーリズム株式会社
この記事の画像一覧
この記事のタグ
この記事を書いた人
田舎暮らしの本編集部
日本で唯一の田舎暮らし月刊誌『田舎暮らしの本』。新鮮な情報と長年培ったノウハウ、田舎で暮らす楽しさ、心豊かなスローライフに必要な価値あるものを厳選し、多角的にお届けしています!
Twitter:@inakagurashiweb
Instagram:@inakagurashinohon
Website:https://inakagurashiweb.com/
田舎暮らしの記事をシェアする