岩手県奥州市(おうしゅうし)は、東北の真ん中に位置する、豊かな大地に育まれたまちです。安心・安全で高品質な食材の供給拠点となっており、前沢牛をはじめとする全国的に有名なブランドとなっている農畜産物を数多く生み続けています。また「南部鉄器」や「岩谷堂箪笥」など、伝統工芸品の産地として、匠の技がしっかりと息づいたまちでもあり世界的にも「トラディショナルブランド」と称賛され、発展を続けています。交通の便の良さから、県内でも屈指の商業集積や工業団地の整備が進み、物流や「ものづくり」の拠点としても注目を集めています。
奥州市の農産物は、最高級品として取り引きされる「江刺(えさし)りんご」や、全国食味ランキング※最高評価「特A」23回受賞の銘柄米「奥州市産ひとめぼれ」など全国的なブランドとして各方面から高い評価を得ています。
※ 一般財団法人日本穀物検定協会実施
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奥州市は、西側を奥羽(おうう)山脈、東側を北上(きたかみ)山地で挟まれる北上盆地の南部に位置し、中央を北上川が流れる岩手県有数の農業地域です。奥州市と平泉町の境にある経塚山(きょうづかやま)からは、自然豊かな奥州市の全体を見渡すことができます。
奥州市は日本有数の米どころでもあります。「ひとめぼれ」は、米の全国食味ランキング※で最高位の「特A」を23回獲得しています。毎年5月の初旬に田植えがはじまり、夕日に輝く美しい田園風景が見られます。
※ 一般財団法人日本穀物検定協会実施
季節折々の美しい景観があるのが奥州市の魅力です。国道397号線の約7㎞に及ぶ桜並木は、「桜の回廊」として知られ、春には市内外から多くの人々が訪れ賑わいます。
東北6県のど真ん中に位置し、アクセス抜群。新幹線を使えば、東京へ最速2時間15分、仙台へは40分ほどで行けます。
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