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田舎暮らしの本 11月号

最新号のご案内

田舎暮らしの本 11月号

10月3日(木)
890円(税込)

© TAKARAJIMASHA,Inc. All Rights Reserved.

季節の果実の収穫を楽しめる果樹のある畑付き古民家!旅館のような古民家の広い土間で果実酒を仕込むスローな暮らしを!美しい川が流れ田畑が広がるのどかな立地の300万円の古民家。大阪まで車で約2時間「ちょうどええ」暮らしができる城下町【岡山県津山市】

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岡山県津山市の特産品

ピオーネ

岡山県は言わずと知れた「くだもの王国」。特にピオーネ、マスカットをはじめとしたブドウの生産は国内トップレベルです。津山地域でもピオーネが古くから生産されており、津山地域を代表する農産物となっています。

ジャンボピーマン

その名の通り一般的なピーマンの3~5倍の大きさのジャンボピーマンは、肉厚ですが柔らかく甘みがあり、青臭さが少ないため、ピーマンが嫌いな人でも食べられると評判です。「ジャンピー」の愛称で親しまれている津山市ならではの食材です。

津山榕菴(ようあん)珈琲

コーヒーを漢字にすると「珈琲」と書きます。この字をあてたのは津山藩医であり洋学者(蘭学者)の宇田川榕菴(うだがわ・ようあん)でした。榕菴は幕末の頃、西洋からもたらされた医学や化学に関する翻訳を行い、「酸素」「水素」など、それまで日本になかった言葉を生み出すなど日本の近代科学の発展に大きく貢献した人物です。榕菴にちなんで生まれた「津山榕菴珈琲」は、当時オランダを通じて日本に持ち込まれたコーヒー豆と同種のものをブレンドしたこだわりの味わいです。

田舎暮らしの本 2024年6月号が好評発売中!

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  • 岡山県津山市の物件の外観です。田畑が広がりのどかな住宅街にある、木造2階建ての古民家です。
  • 岡山県津山市の物件の玄関です。広い土間のある玄関は古民家ならではの魅力です。天井が高く開放感も抜群。ビンテージライクな引き戸にも趣があります。
  • 岡山県津山市の物件の内観です。居室はふすまで分けられており、家族の成長にあわせて自由に間取りを変えることができます。日当たりの良い縁側に面した部屋をリフォームして広いリビングを設けるのもよいでしょう。
  • 岡山県津山市の物件の内観です。老朽化はもちろんみられますが、築91年でありながら比較的状態がよい物件です。木製の襖や格子窓が趣があっておしゃれです。
  • 岡山県津山市の物件のキッチンは広くはありませんが、食器棚とダイニングテーブルを置くこともできます。リフォームの必要の有無は、現地で確認を。
  • 岡山県津山市の物件のキッチンです。リフォームの必要の有無は、現地で確認を。
  • 岡山県津山市の物件のトイレは汲み取り式です。床や扉も傷みがみられるので、改修が必要です。
  • 岡山県津山市の物件は広い土間が魅力です。昔ながらの旅館のような雰囲気です。作業場や収納スペースとしてはもちろんですが、机を置いて、仕事スペースにするのもよさそうです。
  • 岡山県津山市の物件に付随している約68坪の畑です。これだけの広さがあれば、本格的な家庭菜園を楽しめそうです。柿やキウイ、無花果の木があり、季節ごとに収穫を楽しむことができます。
  • 岡山県津山市の物件は畑の近くに物置があります。農具や肥料などの収納に重宝しそうです。
  • 岡山県津山市の物件は敷地内に井戸があります。使用できるかは確認が必要ですが、古きよき日本の生活を想起させる物件といえます。
  • 岡山県津山市の「津山城」は、本能寺の変で討ち死にした森蘭丸の弟、忠政が築いた平山城です。明治の廃条令により城郭は取り壊されてしまいましたが、地上から45mに及ぶ立派な石垣が往時の面影をとどめています。また、西日本有数の桜の名所でもあり、「さくら名所100選」にも選ばれました。ほかにも、藤や芝桜、紅葉、雪化粧など四季折々の景観が楽しめる、津山市のシンボルです。
  • 岡山県津山市の「津山まなびの鉄道館」は、1936年に建設された、京都の梅小路に次いで国内で2番目に大きい扇形機関車庫です。国内で唯一製造された国産最大最強のエンジンを積んだディーゼル機関車「DE50-1」が保存されています。その歴史と技術を堪能しようと多くの鉄道ファンや歴史愛好者が訪れるスポットです。
  • 岡山県は言わずと知れた「くだもの王国」。特にピオーネ、マスカットをはじめとしたブドウの生産は国内トップレベルです。津山地域でもピオーネが古くから生産されており、津山地域を代表する農産物となっています。
  • 岡山県津山市のジャンボピーマンです。その名の通り一般的なピーマンの3~5倍の大きさで、肉厚だが柔らかく甘みがあり、青臭さが少ないため、ピーマンが嫌いな人でも食べられると評判です。「ジャンピー」の愛称で親しまれています。
  • 津山藩医であり洋学者(蘭学者)の宇田川榕菴(うだがわ・ようあん)ちなんで生まれた「津山榕菴珈琲」は、当時オランダを通じて日本に持ち込まれたコーヒー豆と同種のものをブレンドしたこだわりの味わいです。

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田舎暮らしの本編集部

田舎暮らしの本編集部

日本で唯一の田舎暮らし月刊誌『田舎暮らしの本』。新鮮な情報と長年培ったノウハウ、田舎で暮らす楽しさ、心豊かなスローライフに必要な価値あるものを厳選し、多角的にお届けしています!

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Website:https://inakagurashiweb.com/

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