山形県のほぼ中央に位置する河北町(かほくちょう)は、かつて織物の染料として使われた紅花(べにばな)の一大集散地として栄えたまちで、今もその歴史と伝統文化が息づいています。まもなくその紅花が開花を迎える河北町から、300万円の物件情報が届きました。河北町は、最上川(もがみがわ)と寒河江川(さがえがわ)という二つの清流に囲まれ、夏でもスキーが楽しめる月山(がっさん)や、樹氷が有名な蔵王(ざおう)などの秀峰を遠くに望む、景色の美しいまちです。山形空港や山形新幹線の停車駅、山形自動車道IC、東北中央自動車道ICなどが近く、都市部へのアクセスも良好です。
CONTENTS
2024年6月の情報です。
すでに契約済みの場合があります。
最新情報は 河北町空き家バンク紹介HPをご覧ください。
美味しいお米、さくらんぼ! 豊かな食が楽しめる
豊かな大地と綺麗な水、豊かな自然に恵まれた河北町は、おいしい食材が豊富なまちでもあります。お米や畜産物、盆地特有の寒暖差によって糖分を蓄えた甘い果物や野菜など、環境を生かした農産物が生産されています。樹になるルビーといわれるさくらんぼ、広がる田園などがつくりだす美しい風景も魅力です。中古住宅を購入して移住した場合には最大100万円の補助制度があるほか、購入した空き家をリフォームする場合にも最大120万円の補助制度があるなど、移住支援も充実しています。
間もなく開花! 河北町の歴史と文化を生んだ紅花
山形県の紅花は「最上紅花」と呼ばれ品質が良く、江戸時代から明治初期にかけて最上川舟運で京都へ運ばれ高値で取引されていました。河北町では今でも、修景地として紅花を栽培しています。例年7月頃には、オレンジ色の可愛らしい花が咲き誇る様子を見ることができます。
雛人形
紅花交易により京都からもたらされたものの一つが、雛人形です。4月上旬に開催される「谷地(やち)ひなまつり」では町内のそれぞれの家で代々受け継がれてきた格調高い時代雛が一般公開されます。
山形空港から車で約10分、JR山形新幹線のさくらんぼ東根駅から約15分です。山形自動車道の寒河江ICから約20分、東北中央道の東根ICから約10分でアクセスできます。
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