標高約1000mの高原地帯に位置し、その気候と首都圏からのアクセスの良さから別荘地としても人気の群馬県嬬恋村(つまこいむら)から、美しい森の中にある100万円の物件情報が届きました。春には白樺やカラマツの新緑とともに咲き乱れる花々を、夏には広大なキャベツ畑が青々と広がる風景を、秋には浅間山(あさまやま)や今宮渓谷を彩る紅葉を、冬には真っ白な雪景色を楽しむことができる美しい村で、田舎暮らしを始めませんか?
2024年7月の情報です。
すでに契約済みの場合があります。
最新情報は嬬恋村空き家・空き地バンクをご覧ください。
ロマンチックな「愛妻の村」
嬬恋村の村名は、日本武尊(やまとたけるのみこと)と愛妻弟橘姫(おとたちばなひめ)とのロマンに満ちた伝説に由来します。そんな背景から、嬬恋村は愛妻の村として知られています。毎年9月には、日ごろなかなか伝えられない妻への想いを叫ぶイベント「キャベツ畑の中心で妻に愛を叫ぶ(キャベチュー)」が開催され話題になります。嬬恋村は、年平均気温が8℃前後と夏でも涼しい気候条件から高原野菜の大産地で、夏秋キャベツの生産量日本一を誇るのですが、イベントの開催される愛妻の丘のふもとにあるキャベツ畑のキャベツは飛び切り甘いのだとか。
キャベツ畑
嬬恋村名産として有名な「嬬恋高原キャベツ」。嬬恋村内では、玉菜(たまな)という愛嬌のある呼び方もされています。主に夏から秋にかけて出荷され、その時期、嬬恋村産のキャベツの売上は全国の総出荷量の半分を占めます。青々としたキャベツ畑が広大な敷地にどこまでも広がる景色は嬬恋村ならではの夏の風景です。
浅間山と鬼押出し園
嬬恋村は、浅間山・四阿山・白根山といった標高2000m級の山々に囲まれています。浅間山は、日本百名山のひとつで、世界でも有数の活火山として知られています。鬼押出し園は、天明3年(1783)年の浅間山の噴火によって生まれた、溶岩の芸術。噴火の激しさを今に伝える岩塊と、豊かな大自然が織りなす、浅間高原随一の景勝地です。
東京駅からJR北陸新幹線に乗り、軽井沢駅まで約1時間10分、西武観光バスに乗り換えて嬬恋村まで約1時間半です。車の場合は、東京から約3時間半でアクセスできます。
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