青森県の西北部、津軽半島の南部に位置するつがる市は、平成17年に木造(きづくり)町、森田村、柏村、稲垣村、車カ村が合併して誕生した市です。津軽平野の中央部から西に位置し、東は岩木川が流れ、西は日本海に面しています。紹介する物件は、十三湖に注ぐ岩木川下流の左岸に位置するつがる市稲垣町にあります。12DKと部屋数が多く、小・中学校も近い子育て世帯向けの物件です。畑やビニールハウス、畑用の小屋もあります。
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2024年7月の情報です。
すでに契約済みの場合があります。
最新情報は つがるさこいへ をご覧ください。
世界文化遺産に登録された縄文遺跡があるまち
つがる市には、縄文時代晩期の遺跡で国指定重要文化財の遮光器土偶(しゃこうきどぐう)が出土した「亀ヶ岡石器時代遺跡」や、縄文時代前期中ごろから中期中ごろの円筒土器文化を中心とする遺跡「田小屋野貝塚(たごやのかいづか)」などがあり、縄文ロマンあふれるまちです。令和3年には、「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界文化遺産の構成資産として「亀ヶ岡石器時代遺跡」と「田小屋野貝塚」が登録されました。
市では、「移住者マイホーム応援事業」「子育て・若年夫婦世帯移住応援事業」などの支援を行っていて、移住・定住に関する制度が充実しています。
黄金色に輝く田んぼと秋の岩木山
つがる市は、湿地帯だった土地を、先人たちがさまざまな障害に立ち向かって開拓した地です。現在では、津軽平野に雄大な農地が広がっています。また、日本海側気候で夏季は昼夜の寒暖差が大きく、米や野菜の作付に適していて、「まっしぐら」「青天の霹靂」「はれわたり」などの高品質な米を栽培しています。秋になると、写真のような一面の黄金色に染まる景色を見ることができます。秋の岩木山は絶景です。
東京駅から新青森駅まで東北新幹線で約180分、新青森駅から木造駅まで奥羽本線と五能線で約80分。
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