登米市(とめし)は宮城県北東部にある市で、東北地方の中では冬季の雪が少なく温暖な住みよい場所です。豊かな自然と文化が融合する魅力ある地域で、米を中心とした農業、仙台牛を生産する畜産や林業など第一次産業が盛んとなっています。今回紹介するのは、雄大な北上川のすぐ近くに建つ町家造りの物件(写真右)。お隣の物件(写真左)も空き家情報バンクに登録されているので、セットでの購入も可能となっています。
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2024年11月の情報です。
すでに契約済みの場合があります。
最新情報は登米市空き家情報バンクをご覧ださい。
歴史を感じる街並みと大自然が作り出す、魅力あふれるまち宮城県登米市
宮城県登米市は自然と歴史が調和する風光明媚な地域です。市の東側には東北最大の流域面積を誇る一級河川・北上川(きたかみがわ)が流れ、北西部にはラムサール条約登録湿地の伊豆沼(いずぬま)や内沼(うちぬま)、日本有数のボート場がある長沼(ながぬま)などを有し、「水の里」とも呼ばれています。
また、明治時代に建造された洋風建築物が多く残り、当時の面影を今に伝えています。これらの建物は「みやぎの明治村」と呼ばれ、観光名所となっています。
アクセスも良好で、新幹線なら東京から約2時間半、仙台からは約26分で行くことができます。車の場合も、県北道路が東北・三陸の両縦貫道路とつながり、仙台市や近隣の市町村、県西側の温泉地などへのアクセスが快適になってきています。
長沼フートピア公園の風車
NHK連続ドラマ小説「おかえりモネ」の舞台地の1つとなった長沼フートピア公園。長沼の湖畔にあるオランダ風車「白鳥」がシンボルです。また長大なローラーすべり台、アスレチック遊具やふるさと物産館、キャンプ場も併設されており、家族で遊べるスケールの大きな公園です。
水沢県庁記念館
現在の宮城県の北部と岩手県の南部に「水沢県」が置かれ、登米市の登米町(とよままち)に県庁が設置されました。ここ以外にも明治の建物が多く残されており、風情ある街並みは近年撮影スポットとして人気になっています。
道の駅
登米市内には5か所の道の駅があり、それ以外の物産センターが3か所もあります。第一次産業が盛んな登米市ならではの、新鮮な野菜、果物、畜産物、お米、お団子、おもちなどが毎朝並び、観光客だけではなく、地元市民の台所としてにぎわっています。併設された食堂では、登米市ならではの美味しいソウルフードを食べることができます。
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