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田舎暮らしの本 1月号

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田舎暮らしの本 1月号

12月3日(火)
890円(税込)

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【今年は9連休】年末年始を健康に過ごすために。医師が実践する感染症予防術!罹ってしまったときにはこれで重症化を防いで

執筆者:

こんな時は病院へ! 受診すべきタイミングとは?

「水分を摂るのが辛い」「呼吸が苦しい」「意識が朦朧としている」「胸痛を伴う」ときには病院を受診しましょう!

 ここまでは、自宅でできる重症化防止策を紹介してきましたが、とくに病院が開いていない時期だと、受診のタイミングも迷ってしまうもの。基本的には、薬を飲んで休養していれば徐々に回復していくそうですが、なかには注意が必要な症状もあるのだとか……。絶対に病院に行くべきタイミングを最後にお聞きしました。

【受診の目安となる症状】
・水分を摂るのが辛い
・呼吸が苦しい(もしくは酸素飽和度が95%以下)
・意識が朦朧としている
・胸の痛みを伴う

 なかでも、4つ目の「胸の痛みを伴う」のが危険な理由は、意外な合併症にあるのだとか。

「インフルエンザやコロナに罹ると、心筋梗塞を合併してしまうこともあるんです……。これらの症状が出てくると、命にかかわる場合もありますから、これらの症状がある場合には、我慢せず、早めに医療機関を受診しましょう」

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  • 体調不良でせっかくのお休みに寝込んでしまう……なんてことがないように、いまこそ感染症対策を見直しましょう。
  • 【感染症予防に!】冬に不足しがちなビタミンDは、鮭とキノコ類で積極的に摂取。
  • 【感染症予防に!】湿度は40~60%がおすすめ。寝室の加湿も忘れないようにしましょう。
  • 重症化する人、しない人の違いは「免疫力」にあり。
  • 【感染症の重症化対策に!】炭水化物×卵を使ったかきたまうどんは最強コンビ。
  • 【感染症の重症化対策に!】タコなどの魚介類に含まれる「タウリン」は、免疫アップだけでなく、感染後の疲労感にも効果を発揮。
  • 【感染症の重症化対策に!】水分摂取はいつも以上にしっかりと。
  • 【感染症の重症化対策に!】薬もうまく活用して、症状を和らげましょう。
  • 「水分を摂るのが辛い」「呼吸が苦しい」「意識が朦朧としている」「胸痛を伴う」ときには病院を受診しましょう!

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田舎暮らしの本編集部

田舎暮らしの本編集部

日本で唯一の田舎暮らし月刊誌『田舎暮らしの本』。新鮮な情報と長年培ったノウハウ、田舎で暮らす楽しさ、心豊かなスローライフに必要な価値あるものを厳選し、多角的にお届けしています!

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