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田舎暮らしの本 2月号

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1月5日(月)
990円(税込)

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田舎へ移住したら菜園を楽しみたい! 菜園を始めるために知っておいて損はない基礎知識を紹介【知っておきたい! 基本のき~菜園編~】

「田舎へ移住して野菜を育てたい」と憧れている人は多いことでしょう。自分で育てた野菜を料理していただく、暮らしも気持ちも潤うスローライフです。ここでは、必要な菜園の広さや道具、初心者にオススメの作物など、基本的な知識をQ&A形式で紹介します。

掲載:2025年4・5月合併号

家庭菜園の様子。作物の種類はどんどん増えてくる
ジャガイモや夏野菜から始めた家庭菜園も、作物の種類はどんどん増えてくる。春を迎える前にその年の作付計画を立てることも大切だ。

 

Q 家庭菜園で必要な主な道具と価格の目安を教えてください。

A 菜園に必要な道具は畑の状態や広さによっても異なりますが、絶対に必要なのはクワとスコップとカマです。

 クワは土を掘り起こす、雑草を取り除く、根の周りに土寄せするなど、さまざまな場面で活躍します。ホームセンターで買えば、1万円以下がほとんどです。スコップは土を掘ったり、運んだりするのに不可欠な道具で、5000円以下で購入できます。畑の草刈りに必要なカマは、柄の長いものと短いものがあり、3000円以下の製品で充分でしょう。

 100坪以上の菜園をやる人は、歩行式のミニ耕うん機がほしい。価格はメーカーや性能によっても変わりますが、十数万円程度から手に入ります。

 

Q 家族の分を自給するなら、どのくらいの広さが必要ですか?

A 2~4人程度の家族なら30坪くらいで充分です。実感が湧かない人は、10m四方だと考えてください。30坪でもトマト、ナス、トウモロコシなど20種類前後の夏野菜がつくれます。夏野菜の収穫後は、ニンジン、ダイコン、ハクサイなどの冬野菜も栽培可能です。

 腕が上達するにつれて、あれもこれもと欲が出てくるもの。野菜の種類を増やしたい、親戚や友人に送りたいという人は100坪くらいが目安です。

 さらに米、小麦、大豆など保存可能な食材まで本格自給したい人は300坪くらいほしくなると思います。このレベルになると手作業は難しく、耕うん機などの農業機械が必要になります。

管理機とも呼ばれる歩行式のミニ耕うん機。菜園や農地が広くなると必要になってくる
管理機とも呼ばれる歩行式のミニ耕うん機。女性でも操作は簡単で、耕す以外に畝立てができるタイプもある。

 

Q 菜園初心者にオススメの作物はなんでしょう?

A 春から始めるなら種イモを植えるジャガイモがオススメ。そしてトマト、キュウリ、ナスなどの夏野菜へと移行していくのが普通の流れです。支柱を立てたり、ネットを張ったりする手間はありますが、菜園初心者でも栽培は難しくありません。

 逆に難しいのはハクサイ、キャベツ、ブロッコリー、ダイコンなど虫が付きやすいアブラナ科の野菜です。防虫ネットを張っても虫との闘いは避けられないので、マメに捕殺することが必要になります。

 連作(れんさく、同じ場所に同じ野菜を続けて栽培すること)、密植(みっしょく、栽培密度を高くすること)、肥料過多(過剰に肥料を与えること)も病害虫が発生する原因になりやすいですが、経験を積みながら少しずつやり方を覚えていくといいでしょう。

文・写真/山本一典

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