長野市は、長野県の北部にある県庁所在地。古くから善光寺の門前町として栄えてきた、歴史と文化が薫るまちです。明治30年に県内で初めての市となり、県庁などの官公庁が置かれました。その後、新幹線が整備されたことにより、政治・経済の中心としてだけでなく、交通の要衝としても発展してきました。周辺の観光地への玄関口としても機能しており、長野駅からは白馬や野沢温泉、志賀高原方面へのアクセスも良好です。
新幹線の線路と街並みの向こうに、美しい山々が見える長野市庁舎からの景観。長野市は都市機能が充実した県都ですが、自然豊かな中山間地域も近いため、のどかな田舎に家を買い、市街地へ通勤する人も多くいます。
戸隠(とがくし)高原の鏡池は、秋になると彩り豊かな戸隠山が湖面に映ります。色づいたカエデやモミジ、ブナなどが美しい秋の景色を見せる、エリア屈指の紅葉スポットです。リアルな紅葉と湖面に映る鏡像のシンメトリーの美しさが堪能できます。
今回紹介する物件のある七二会(なにあい)の棚田です。七二会は、明治時代にそれまでの7ヵ村と2ヵ村が合併して「七二会村」となり、その後昭和41年に長野市と合併。現在は長野市西部に位置する地区です。市街地から白馬方面に行くときに通る場所で、中信エリアへも行きやすい土地です。長野市街地から車で20~30分程で、昔懐かしい山村の風景に出会うことができます。
周囲を山々に囲まれた盆地にあるため、日中と夜間の寒暖の差が激しいといった特徴もあります。夏の日中は標高の割に気温が高くなるかもしれませんが、朝夕は涼しくなるため、過ごしやすい気候といえるでしょう。
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