川本町(かわもとまち)は、島根県のほぼ中央に位置する人口約3000人の小さなまち。古くは世界遺産である石見銀山の玄関口として栄え、石見地方の要衝として発展しました。市街地には病院、学校、金融機関など生活に必要な施設がコンパクトに揃い、田舎でありながら利便性が高いのも魅力。歴史的に人の往来が多かったことから、移住者が馴じみやすいまちともいわれています。また、高校3年生まで医療費無料など、子育て支援にも力を入れています。今回ご紹介するのは、川本町の市街地近くに立つ70万円の格安物件。田畑と納屋付きで、就農希望者にもおすすめです。
2025年6月の情報です。
すでに契約済みの場合があります。
最新情報は 川本町空き家バンクをご覧ください。
子育て支援が充実。オーダーメイド型体験プログラムも
川本町は、子育て支援に積極的に取り組んでいます。保育料無料、保育園、小学校、中学校の給食費無料のほか、高校生までの医療費無料です。また、中古住宅を購入するさいの購入費、購入後の改修工事費などの助成金制度や、浄化槽設置費の補助金制度も。最大2日分の宿泊費が無料のオーダーメイド型体験プログラムも実施しているので、興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
江の川(ごうのかわ)
まちの中心を流れる中国地方一の大河「江の川(ごうのかわ)」。その支流には、北岸に祖式川(そじきがわ)、三谷川(みたにがわ)、木谷川(きだにがわ)があり、南岸には、矢谷川(やたにがわ)とサケの遡上が見られる濁川(にごりがわ)があります。まちを囲む山々は、春には新緑を、秋には紅葉を楽しませてくれます。山あいに映える「もみじ」は、川本町の町木でもあります。
市街地の風景
山からみた市街地の風景。公共機関や金融機関、医療施設、教育施設が徒歩圏内に集中しており、利便性が高いのも魅力です。
川本町へは、東京からは萩・石見空港へ飛行機で約1時間30分、そこから車で約1時間40分、広島からは高速バスで約2時間で行くことができます。鉄道を利用する場合は、JR大田市駅より路線バスで約1時間です。
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