四国の最西端、佐田岬半島に位置する伊方町(いかたちょう)。南の宇和海側はなだらかな白砂の連なる海岸、北の瀬戸内海側はリアス式海岸を形成しており、美しい自然の中に人々の暮らしが息づいている。年間平均気温16℃の温暖な海洋性気候に恵まれた土地だ。
掲載:田舎暮らしの本 2023年1月号
2023年1月の情報です。
すでに契約済みの場合があります。
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せと風の丘パークは、巨大な翼を回し続ける美しい11基の風車が尾根づたいに並ぶ、壮大な風景が楽しめる公園。一番高い風車の高さは78m。展望台からは穏やかな瀬戸内海・宇和海の青い海と佐田岬半島の美しい自然が眺望できる。
海にも山にも近いロケーション
海に面した集落の山際に立つ木造2階建て。保育所と小学校が徒歩圏内で、海沿いの散歩が楽しめる環境だ。
八幡浜自動車道保内ICより車で約26分、プールやキャンプサイトのある須賀公園に車で約4分、道の駅「瀬戸農業公園」へ車で約5分、亀ヶ池温泉へ車で約13分。
【物件データ】
愛媛県伊方町
210万円
土地:34坪・113㎡
延床:33坪・111㎡
改修費補助:最大400万円
家財処分費補助:最大20万円
●3DK●宅地●平坦地●都市計画区域外●築40〜60年●汲み取り式トイレ●八幡浜自動車道保内ICより車で約26分●保育所へ徒歩約2分、小学校へ徒歩約7分、中学校へ車で約5分、プールやキャンプサイトのある須賀公園へ車で約4分、道の駅「瀬戸農業公園」へ車で約5分、亀ヶ池温泉へ車で約13分。賃貸利用も可能(応相談)。
【問い合わせ先】
伊方町役場 総合政策課 まちづくり政策係 ☎0894-38-2659
延床33坪の敷地で、1階には和室が2部屋ある。
2階へと続く階段。手すりが装備されている。
2階には和室が2部屋と納戸がある。
ひと通りの炊事施設が揃っているキッチン。広めの窓があり、その前には駐車スペースがある。
シャワーを装備したシンプルなバスルーム。タイルに傷みがあるので補修が必要。
トイレは洋式便座カバーを使っている汲み取りタイプ。
【愛媛県 伊方町の魅力】
宇和海と瀬戸内海に挟まれたまち
四国の最西端、佐田岬半島に位置し、温暖な海洋性気候に恵まれた伊方町。南の宇和海側は白砂の海岸、北の瀬戸内海側はリアス海岸と、変化に富んだ海の風景とともに暮らせる。
【つわぶきの花】
町の花「つわぶき」。町内全域に自生し、黄色の花は素朴で人情味あふれる、住みやすい伊方町を象徴する花。
【清見、デコポン】
温州みかんとカリフォルニア生まれのトロビタオレンジをかけ合わせた清見(きよみ)や、清見とポンカンをかけ合わせた「デコポン」など、柑橘類の栽培が盛ん。
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