「2023年版 第11回 住みたい田舎ベストランキング」(2023年1月4日発売『田舎暮らしの本2月号』掲載)では、人口別のランキングとともに、12エリア別のランキングも発表しました。ここでは北海道エリアのランキングを発表します。
掲載:2023年2月号
北海道沼田町 ぬまたちょう
町を元気にする移住者を若者からシニアまでサポート
【北海道沼田町ココに注目!】
□小中学校の連携をはじめ、教育環境の充実を推進。
□住宅取得には新築・中古とも奨励金。子育て世帯に手厚い支援。
□沼田町無料職業紹介所「ぬまわーくサポートデスク」はWEBで求人検索可。ハローワークと連携して幅広いニーズに対応。
※沼田町は、人口1万人未満のまち
【総合部門】【若者世代・単身者部門】【子育て世代】【シニア世代】の全4部門で第1位
問い合わせ:沼田町住民課移住定住応援室 ☎0164-35-2115 https://teiju.com/
北海道下川町 しもかわちょう
冬の寒さも積極的に楽しむ町。移住支援も折り紙付き
北海道北部を流れる天塩川の支流・名寄川の上流に位置し、面積の9割が森林と自然豊かな下川町。仕事、家、子育てなど、ワンストップ相談窓口で移住をサポート。毎月開催している町民交流会をきっかけに仲間づくりができるのが魅力で、直近6年で移住者は130人以上。寒さを活かしたアイスキャンドルづくりが町民の文化として根付き、毎年2月には町中にアイスキャンドルが灯される。
問い合わせ:下川町タウンプロモーション推進部 ☎01655-4-3511
shimokawa-life.info
北海道三笠市 みかさし
大地の公園「ジオパーク」の上に暮らす
北海道のほぼ中央に位置し、道央の主要都市へのアクセスが良好な三笠市。森、山、川、湖があり、四季の変化を楽しみながらゆったりとした暮らしが楽しめる。食を通じて産業の活性化と住民の健康的な生活を目指す「食のまちづくり」を推進し、三笠高校の生徒が調理・接客する高校生レストランもある。移住者に向けて、住まい、仕事、結婚、子育てなど多様な支援を実施している。
問い合わせ:三笠市企画調整課 ☎01267-2-3182
https://www.city.mikasa.hokkaido.jp/mikasalife/
北海道深川市 ふかがわし
北海道のほぼ真ん中。主要都市への交通アクセス良好
石狩川の恵みを受けた田園や果樹園が広がる全国有数の農産地・深川市。移住窓口では仕事や住まいなどの相談にワンストップで対応し、今年度より移住の引っ越し費用助成事業(東日本5万円、西日本7万円)もスタート。不妊治療自己負担分全額助成、中学生までの医療費自己負担分全額助成など、子育て支援も手厚い。
問い合わせ:移住定住サポートセンター ☎0164-26-2627
https://www.city.fukagawa.lg.jp/iju/
北海道旭川市 あさひかわし
大雪山系の山々や十勝岳が間近! 自然と調和した北海道第2の都市
人口約32万人を有する日本最北の中核都市。行政・医療・高等教育機関や商業施設などの都市機能が充実し、まちなかには緑豊かな公園も多く、郊外へ足を延ばせばさまざまなアクティビティが楽しめるフィールドがある。空港や鉄道など各地へのアクセスもよく、二拠点居住やワーケーションをする人にもオススメ。
問い合わせ:旭川市地域振興課 ☎0166-25-5316
https://asakkuru.jp/
北海道砂川市 すながわし
お菓子屋さんの聖地「すながわスイートロード」
札幌市と旭川市の中間地点に位置し、交通アクセスが良好な砂川市。緑が多い田舎ながら、地域の基幹病院や高速道路のスマートインターチェンジを有するなど、都市機能も充実。住宅の新築・購入・リフォームへの補助金などで移住者をサポート。たくさんのお菓子屋さんが点在するユニークなまちなので、ぜひ一度訪れて。
問い合わせ:砂川市政策調整課 ☎0125-74-8767
https://www.city.sunagawa.hokkaido.jp/shisei/kikaku_keikaku/ijuu/
北海道池田町 いけだちょう
年間の降水量や降雪量が少ない「十勝晴れ」のさわやかな気候
十勝平野のやや東に位置する小さなまち。自然や気候に恵まれ、農業や畜産業が盛ん。十勝ワインの産地としても知られ、全国初の自治体経営ワイナリー「ブドウ・ブドウ酒研究所」で醸されるワインは国内外で高く評価されている。「住宅取得応援奨励事業」や「住宅等リフォーム推進事業」などの支援がある。
問い合わせ:池田町企画財政課 ☎015-572-3112
https://www.town.hokkaido-ikeda.lg.jp/kurashi/jutaku/5914.html
北海道西興部村 にしおこっぺむら
配慮した美しい村「夢、おこす村、にしおこっぺ」
北海道の北東部、オホーツク管内西北端に位置し、人口は約1000人と道内で3番目に少ない。公共施設は壁がオレンジ色、屋根が緑色に統一され、瀬戸牛峠からその美しい景観を見渡せる。子育て支援では、0~18歳まで医療費全額無料。そのほか新築住宅や住宅リフォーム支援など、就業、就農、起業分野で各種支援あり。
問い合わせ:西興部村企画総務課 ☎0158-87-2111
https://www.vill.nishiokoppe.lg.jp/kankou/category/enjoy/oucsq30000002cql.html
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