【宮崎県 えびの市の魅力】
えびの高原や韓国岳などの雄大な自然と田園風景、温泉に食と、四季折々に楽しめる
えびの市の最大の魅力は豊かな自然。日本初の国立公園であり、霧島ジオパークの一部をなすえびの高原や霧島の山々、九州山地に囲まれ、四季折々に雄大な風景を楽しむことができる。また、田園風景や湧水池、県下有数の温泉など、魅力は数多くある。また、米の食味ランキングで3年連続「特A」に輝くえびの産「ヒノヒカリ」や宮崎牛、糖度が高いブランド完熟きんかん「たまたま」といった食も豊かだ。
【京町温泉郷】
大正時代開湯の京町温泉郷は、県内最多の泉源数を誇る。有名な俳人・種田山頭火(たねださんとうか)もこの地を訪れて、湯につかったとされている。7軒の宿屋で日帰り入浴ができ、入浴料は300~500円だ。レトロな商店街「京町銀天街」で毎年2月に行われる「京町二日市」は多くの人でにぎわう。
【宮崎牛】
えびの市は全国的にもブランド牛として名高い「宮崎牛」の一大生産地で、ふるさと納税の返礼品としても大人気だ。2022年に開催された第12回全国和牛能力共進会(通称:和牛のオリンピック)において、宮崎県は全9区のうち2区で優等賞首席(最高評価)を獲得。えびの市の出品者は、第7区(脂肪の質評価群)において、優等賞首席および脂肪の質の斉一賞ならびに内閣総理大臣賞を獲得した。
【完熟きんかんソフトクリーム】
えびの市のブランド完熟きんかん「たまたま」を使用した逸品。完熟きんかんの甘さと香りのなかに、すっきりとした酸味があり、さわやかな味。道の駅「えびの」で販売中。
この記事の画像一覧
この記事のタグ
この記事を書いた人
田舎暮らしの本編集部
日本で唯一の田舎暮らし月刊誌『田舎暮らしの本』。新鮮な情報と長年培ったノウハウ、田舎で暮らす楽しさ、心豊かなスローライフに必要な価値あるものを厳選し、多角的にお届けしています!
Twitter:@inakagurashiweb
Instagram:@inakagurashinohon
Website:https://inakagurashiweb.com/
田舎暮らしの記事をシェアする