- 田舎暮らしの本 Web
- 物件
- 首都圏へ通勤可能な6Kの家が279万円【栃木県栃木市】とちぎ花センターや佐野プレミアム・アウトレットも近く、のどかで便利!二地域居住やテレワーク勤務にもおすすめ!|田舎暮らしの本 物件情報
首都圏へ通勤可能な6Kの家が279万円【栃木県栃木市】とちぎ花センターや佐野プレミアム・アウトレットも近く、のどかで便利!二地域居住やテレワーク勤務にもおすすめ!|田舎暮らしの本 物件情報
執筆者:田舎暮らしの本編集部
栃木県の最南端に位置する栃木市(とちぎし)は、東京から鉄道でも高速道路でも約1時間でアクセス可能で、二地域居住やテレワーク勤務にも適している。市の北東部から南東部にかけては関東平野に連なる平坦地が広がり県内有数の農業地帯だ。西に三毳山(みかもやま)や岩船山(いわふねさん)、中央には太平山(おおひらさん)を中心とする太平山県立自然公園、南にはラムサール条約登録地である渡良瀬遊水地(わたらせゆうすいち)など、豊かな自然環境を有している。
2023年5月の情報です。
すでに契約済みの場合があります。
最新情報はこちら!→ 栃木市空き家バンク あったか住まいるバンク
掲載:田舎暮らしの本 2023年5月号
問屋町として北関東の商都と呼ばれていた栃木市。それを支えたのが、近隣はもとより江戸との交易を可能とした「巴波川(うずまがわ)」の舟運だ。街なかを流れる巴波川の岸辺や市中心部を通る蔵の街大通りには、黒塗りの重厚な見世蔵や白壁の土蔵群が残る。
栃木駅北口には、観光案内や特産品の展示などを行っている栃木市観光交流館「蔵なび」がある。館内には移住相談の窓口が設置され、専門のコーディネーターに移住定住の相談ができる(予約制)。
栃木市での生活の様子や風土を実際に感じてみたいという方に向け、市では移住体験宿泊施設「蔵の街 やどかりの家」(写真上)と「IJUテラス 蔵人館(くろうどかん)」(写真下)を用意している。「蔵の街 やどかりの家」は、栃木市の中心部にある県庁掘沿いにたたずむ一軒家で、襖や照明など細部にもこだわりのあるおしゃれな造りが魅力。「IJUテラス 蔵人館」は、築162年を迎える見世蔵と土蔵を活用した建物で、全国的にも珍しいカフェ併設型の移住体験宿泊施設だ。
両毛線の駅近物件。小・中学校やスーパーなども近くにあり生活しやすい
物件は、栃木市の南部にある岩舟地区に立つ。周辺には、三毳山全体を利用した栃木県最大の都市公園「みかも山公園」や、さまざまな果物狩りが楽しめる「いわふねフルーツパーク」、園芸講座や花の販売なども行う「とちぎ花センター」などがあり、家族で楽しめる自然に恵まれた風光明媚な地域だ。
両毛線岩舟駅より約800mと徒歩圏にある木造スレート葺き2階建て。6Kと部屋数が多く、ファミリー向け。国道50号線へのアクセスもよく、小・中学校やスーパーなども近くにあり、生活しやすい。築58年のため補修は必要だが、トイレは水洗で、キッチンもきれいな状態なので、補修箇所を絞ることはできそうだ。物置付きで、1台分の駐車場もあり、南側の土地も含めての売買となる。とちぎ花センターへ約4㎞、東武藤が丘カントリー倶楽部へ約5㎞、隣の佐野市にある佐野プレミアム・アウトレットへ約7㎞と、レジャーやショッピング施設も近場にある。
【物件データ】
栃木県栃木市
279万円
土地:105坪・350㎡
延床:34坪・113㎡
改修費補助:最大50万円
処分費補助:最大10万円
●6K●宅地●平坦地●都市計画区域外●築58年●水洗トイレ●両毛線岩舟駅より約800m●閑静な住宅街に立つ木造スレート葺き2階建て。小・中学校やスーパーなども近くにあり、国道50号線へのアクセスも良好。補修は必要。南側の土地も含めての売買になり、駐車場は1台分。物置付き。空き家バンクリフォーム補助金は、購入した空き家に住民票を有することなど諸条件あり。
●問い合わせ先:栃木市 建築住宅課 ☎0282-21-2452
1階の6帖2部屋は続き部屋で、襖で仕切っても、取り外して広くも使える。和の風情ただようシンプルなつくり。
続きとなっている1階の4帖半の2部屋。床のへこみなどは見られないが、床下のチェックはしたい。
イエローのタイルが張られたポップで明るい印象のキッチン。手入れがしやすく機能が充実しているビルトインコンロが設置されている。
風呂は、タイルがはがれている箇所があり、ステンレス浴槽も古いので、補修が必要。
トイレはきれいな水洗式で、温水洗浄便座や手すりも付いている。
物置が設置されていて、庭作業のものや、すぐに使わないものなどはしまっておける。
↓↓ 次ページでは ↓↓
栃木県栃木市の魅力を紹介!
この記事のタグ
田舎暮らしの記事をシェアする