【山形県 鶴岡市の魅力】
移住サポートに手厚く、良質な温泉に恵まれたまち
全国最多の4つの国民保養温泉地を誇る鶴岡市は、魅力的な温泉地と徹底された移住サポート体制が人気を集めています。
「日本の渚百選」に選出された由良海岸にある由良温泉は、日本海に沈む夕日を眺めながら入湯できる名湯。その他、中心市街地から車で30分圏内の海、山、川、それぞれに国民保養温泉地がある贅沢な環境です。
弊誌の2023年版「住みたい田舎ベストランキング」では総合4位に輝き、都市機能と豊かな自然を備えている鶴岡市。「つるおかUIターンサポートプログラム」という現地体験イベントが毎年開催されており、1ヵ月から最長6ヵ月まで利用できる「お試し住宅」で鶴岡の暮らしを体験することができます。専任の移住コーディネーターも常駐しており、住まいや仕事、移住支援についての相談もしっかり対応。また、住宅リフォーム補助事業では、移住かつ空き家活用の際に最大200万円の補助金を提供。再生エネルギーの活用にも独自の支援を行っており、薪・ペレットストーブや太陽光発電などの設備導入をサポートしています。
【松ヶ岡開墾場】
国指定史跡に指定された瓦葺き3階建ての建築と桜並木が美しいスポットで、日本遺産に登録された「サムライゆかりのシルク」の歴史が学べる施設。シルクに関するファッションコレクションや花見イベントなど、様々な催し物も開催されており、シーズンを問わず県内外から人が訪れています。
【加茂水族館】
山形県唯一の水族館である「加茂水族館」。クラゲの展示種類(60種類以上)は、世界最大級です。直径5mの水槽「クラゲドリームシアター」では、約1万匹のミズクラゲが浮遊しています。日本海に面していることから、この地域の水産業の歴史や海洋生物が学べる人気スポットです。
【赤川花火大会】
赤川花火大会は、全国からトップクラスの花火師が集まる人気のイベント。打ち上げ数12,000発、700mの河川敷を活かした花火は圧巻です。今年は第30回目のアニバーサリーイヤー。8月19日(土)に開催され、「ひかり、その先へ ~これまでの感謝とこれからの未来へ~」をテーマに盛大な催しを企画しています。
【さくらんぼ】
鶴岡市の櫛引(くしびき)地域は、フルーツタウンといわれるほど、少量多品種の果物が栽培されています。初夏から秋にかけて、さくらんぼ、ぶどう、りんごなどの収穫体験が可能。四季折々のフルーツを楽しむことができます。
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