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田舎暮らしの本 5月号

最新号のご案内

田舎暮らしの本 5月号

3月1日(金)
890円(税込)

© TAKARAJIMASHA,Inc. All Rights Reserved.

★最新【東北】2023年版12エリア別「住みたい田舎ベストランキング」【青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島】

2023年版 第11回 住みたい田舎ベストランキング」(2023年1月4日発売『田舎暮らしの本2月号』掲載)では、人口別のランキングとともに、12エリア別のランキングも発表しました。ここでは東北エリアのランキングを発表します。

掲載:2023年2月号

 

秋田県秋田市 あきたし
世代を超えた移住支援が充実。自然と都市機能が調和した県都

【秋田県秋田市ココに注目!】
□飛行機を使えば東京へ約1時間! 仕事で首都圏と秋田市を気軽に行き来できる。テレワーク施設も充実。
□教育環境が充実しており、国際教養大学や公立美術大学などもある。秋田市文化創造館など若者の個性を生かせる場が多数。
□医療機関や福祉施設がバランスよく立地。高齢者コインバス事業など、シニアも安心して暮らせる環境。

※秋田市は、人口20万人以上のまち【総合部門】【若者世代・単身者部門】【シニア世代部門】第1位

問い合わせ:秋田市人口減少・移住定住対策課 ☎018-888-5487 https://akitacity110.com/

 

岩手県一関市 いちのせきし
直接移住相談した人に来訪時の交通費補助あり

熱気球グランプリとして有名な「一関・平泉バルーンフェスティバル」。

 東北地方のほぼ中央に位置する一関市。新幹線で仙台市へ最短約25分、東京へ約2時間と、中東北の拠点都市としての役割を果たす。農林水産省「SAVOR JAPAN( 農泊 食文化発信地域)」に認定されており、「日本一のもちつき大会」などもち文化を活かしたイベントでも有名。移住コーディネーターと地域の関連団体がタッグを組み、「移住ありき」ではなく一関市のファンになってもらうことを軸足に支援している。
問い合わせ:一関市交流推進課 ☎0191-21-8194
https://www.city.ichinoseki.iwate.jp/ijyu/index.html

移住体験ツアーではもちつき体験も。

 

山形県鶴岡市 つるおかし
日本初「ユネスコ創造都市ネットワーク」食文化認定

庄内藩ゆかりの城下町。歴史を巡るまち歩きも楽しい。

 東北一面積が広い鶴岡市。庄内空港から車で約20分の市街地には医療や商業・文化施設など生活インフラが整い、車で30分圏内に海・山・里・温泉があるため、利便性と自然を求める子育て世代の移住者が増加中だ。最長6カ月滞在可能なお試し住宅で仕事や住まい探しをすることも可能。最大200万円のリフォーム補助金や現地体験イベント「つるおかUIターンサポートプログラム」など、移住支援策が充実している。
問い合わせ:鶴岡市地域振興課 ☎0235-35-1191
https://tsuruoka-iju.jp/

エアコンなど家電付きでうれしいお試し住宅。

 

宮城県気仙沼市 けせんぬまし
たくさんの人を受け入れてきた活気あふれる港町

 世界三大漁場の1つ、三陸沖に面した気仙沼市。港町として多くの人を受け入れてきた歴史があり、その雰囲気にひかれ移住してくる若者も増えている。宿泊施設や公営住宅を利用した「お試し移住事業」や、地元企業で働きながら暮らしを体験する「ふるさとワーキングホリデー事業」などの制度も好評だ。
問い合わせ:気仙沼市移住・定住支援センター MINATO ☎0226-25-9119
https://www.minato-kesennuma.com/

 

山形県酒田市 さかたし
今年3月、移住者向け住宅と地域交流拠点がオープン予定!

 庄内平野を流れる最上川河口に開かれた港町・酒田市。市内には、島全体が国定公園に指定されている県唯一の有人離島・飛島や、出羽富士とも呼ばれる鳥海山など、美しい景観が広がる。無料のお試し住宅や職業紹介所、中古住宅の購入・改修補助などの支援が充実。先輩移住者による「移住者交流会」も開催される。
問い合わせ:酒田市地域共生課 ☎0234-26-5768
https://sakata-iju.jp

 

福島県南相馬市 みなみそうまし
豊かな自然と充実した子育て支援、親身な相談で移住をサポート

 福島県浜通りに位置する南相馬市。子育て支援に力を入れていて、幼児教育・保育の無償化、家庭保育への支援金、18歳以下の医療費無料化などで切れ目なくサポート。幼児期からの英語教育も実施。2022年7月オープンの「みなみそうま移住相談窓口 よりみち」はスタッフ全員が移住者で、各種相談や移住者交流会を実施。
問い合わせ:みなみそうま移住相談窓口 よりみち ☎0244-26-8518
https://www.city.minamisoma.lg.jp/attraction/index.html

 

福島県福島市 ふくしまし
東京から新幹線で90分。田舎暮らしと便利さの両方がかなう

 県都・福島市は、充実した都市機能と交通網を備えながら雄大な自然を間近に感じられる、暮らしやすいまち。住まいや仕事、医療、教育、子育てなどの分野を網羅した移住支援を行うほか、相談者に合った移住体験をオーダーメイドで提供。移住した際には、交流機会の提供や公衆浴場が最長3年間無料になるなどの特典が。
問い合わせ:福島市定住交流課 ☎024-572-5451
https://www.city.fukushima.fukushima.jp/ijyuu/

 

秋田県にかほ市 にかほし
海暮らしと山暮らしがいっぺんに楽しめるまち

 鳥海山と日本海に囲まれ、海好きと山好き両方から注目を集めるにかほ市。子育て支援に力を入れていて、妊娠・出産から手厚くサポート。保育料や医療費の無償化も実現している。移住リエゾンと職員によるオンライン移住相談や、1日1000円で利用できるお試し体験住宅、オーダーメイドの移住体験ツアーなども好評だ。
問い合わせ:にかほ市商工政策課 ☎0184-43-7600
https://www.nikahome.jp/

 

青森県弘前市 ひろさきし
城下町ならではの情緒とレトロモダンな魅力あふれるまち

 ねぷたまつりなど四季折々のイベントと、歴史的建造物が立ち並ぶ街並みが有名な弘前市。市街地は商業施設や医療機関が多く利便性に長け、郊外では豊かな自然に出合える。東京の「ひろさき移住サポートセンター(☎︎03-6256-0801)」での相談や、「移住お試しハウス」「Uターン就職等支援金」で移住をサポート。
問い合わせ:弘前市企画課 ☎0172-40-7121
https://www.hirosakigurashi.jp/

 

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